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#EUR/USD

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2020年5月の記事一覧

2020年5月25日からのEUR/USD

今週からは各通貨のチャートの前にドルインデックスのチャートを見ておこうと思います。

ドルインデックス日足

3月のコロナショックでの乱高下を除外するとゆっくりと値を切り上げてきており、4月以降は99~100.5のレンジとなっていることがわかります。  木曜日から反転し今は上昇の過程にあります。 しかも少しずつですが上下の値幅を詰めてきています。

上下のレンジ付近に到達したときの動きに注意しなが

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2020年5月18日からのEUR/USD

遅くなりましたが、明日からの各通貨のこれまでとこれからの見通しを立ててまいりたいと思います。まずはユーロドルから。

週足です。上にも下にもそれなりに長いヒゲを作って、陰線で引けました。サポートラインとなる1.08の上でクローズしましたが、移動平均線の角度はかなりの下向きです。

全体としては売り目線の参加者が多いとは思います。が、水曜日のフィキシング前後の猛烈な買いなどを見ていると判る通り、ここ

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2020年5月11日からのEUR/USD

東京市場が休みだった週前半のマーケットでは、事前予想に対して異なる値動きだったせいもあってちぐはぐなトレードをしてしまい結構やられてしまいました。

思い切って水曜日は休み、木曜日から仕切りなおして、ようやく平仄があってきたように思います。

週足から見てまいります。

事実上5月最初の週となる足は陰線で引けました。1.08を一旦は割り込んだものの、買い戻されて1.0841あたりでクローズしていま

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2020年5月4日からのUSD/JPY

今度はドル円の週見通しです。月足から見ていきます。

107円のラインで止められて月足が締まった格好ですね。5月の足が陰線で引けるか陽線で引けるか、どちらもあり得ると思っています。でもどちらかというと、ここから円の売り手もそんなにいないんじゃあないのかなあ、と漠然と感じてはいます。どちらかというと上目線継続です。ただしそれは今年の終わりにどうなっているかっていうくらいの長い目で見た時の話で、今のこ

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2020年5月4日からのEUR/USD

先週で月足が締まりましたので見てまいりたいと思います。

今回は短いところだけ載せます。4月は一応陰線で引けたものの、かなり長い下ヒゲを出してクローズしましたね。現在レートは、2018年から続く長期ダウントレンドのライン上にあります。ここは結構強力なレジスタンスとして機能するとは思いますが、なにせ月足レベルでは、実態が抜けなかったとしても上ヒゲで100~200pips振れたとしても誤差の範囲ですか

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