皐月賞2024 考察⑤毎日杯組 驚愕のラップを刻んだ馬…
メイショウタバル
ゴールドシップ(ヘイロー系)×フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)の配合になります。
毎日杯の過去10年の結果を確認します。
直線の長い阪神芝1800m外回りコースのため皐月賞よりダービーやNHKマイルCなどに直結するコースです。
ここから皐月賞で馬券内に入ったのは「アルアイン」のみ。
ここからは走破タイムで見ていきます。
今年の走破タイムは1:46.0
これは過去10年で2番目に早いタイム。
特に今年は重馬場での競馬でした。
当日の他レースとの比較だとイメージする重馬場よりかは時計は出やすい馬場でしたが、それでも通常よりかは2秒程度はかかっています。
それを単純計算すると約1:44.0となるので
シャフリヤールが勝った2021年のR1:43.9とほぼ同じとなります。
さらに時計で絞り込みます。
1:46秒台決着のレースは以下。
過去の勝馬を見ると皐月賞馬アルアインを含め
ダービー馬のシャフリヤール、有馬記念勝のブラストワンピース(いずれも皐月賞は未出走)と
全てG1馬となります。
以上のことから考察するとメイショウタバルはGⅠ級の可能性があるといえます。
ただし血統的にはあまり向いてるとはいえません。
過去5年中山芝2000〜2200mかつ、
0-2-2-21で複勝率は16%となっています。
まとめ
メイショウタバル
・前走内容は圧巻。しかし逃げ馬であること、血統的には相手まで
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