2021年の目標は？と聞かれて

年が明けると多くの人がその年の目標を決めて、SNSに投稿したりする。
個人的にはあまりそういうのは好きではなく、自分や周りの仲の良い友人と飲みの席で話すくらいにしておきたい。

ただ今年はいつもより聞かれることが増えたのと、コロナ禍で不安定な情勢で迎えた2021年なので、どういった年にするか意識する回数も増えた。
せっかくなので、ここで文章にしながら頭を整理したいと思う。
ただお酒を飲みながら書いているので、残念ながら読みづらくてもご勘弁。

自分の場合、その年の目標は大きく3つの観点から決める。

1.占いや未来の予想
2.他人のフィードバック
3.自分の願望

1.占いや未来の予想
ゲッターズさんの五星三心占いとしいたけ占いを見て、その年が自分にとってどんな年なのか確認する。
(コスパ良くてめちゃくちゃ当たる気がする笑)

そして、世の中はいまどんな風に動いているのか、どんな時代なのかをいろんな人の説を参考にしながら自分なりの妄想をする。

例えば先月末くらいから、地の時代から風の時代に移行して、自分の星座である風属性の天秤座が主体となる時代になったとか。
https://www.elle.com/jp/horoscope/yuji-column/a34955808/202112yuji2021/

2.他人のフィードバック
人として魅力的になることはとても重要で、そうなるためには他人からの、そして仕事よりもプライベートで近しい人からの意見を大切にすべき。
欲を言えばその人が錚々たる企業経営者のプライベートを見てる人だと最強。

もっとこうなったら良いと思うよ。とかを素直に伝えてくれる人が側にいてくれることはとても貴重。

自分の場合は、まだまだ若くてプライドがあってカッコつけたり、言いたいことを我慢したり、全然自然体じゃない。
とお叱りを受けた。

3.自分の願望

去年どんな結果を出せたか、今年はどんな結果を出すか、来年の今、どんな自分でありたいか。
を振り返る時間を年始は必ず作っている。
いつも温泉に入りながら、、、
ここは自分のエゴで良い気がする。　

まとめ

1.2.3をまとめると、大体その年の目標が決まってくる。
いつも2つに分ける。

1つは仕事
2つは人として

仕事は去年を上回る結果と新たな柱を作ること
(かなりアバウトに書いている)人としては、より感情豊かになること

2で指摘されていた通り自分は感情を表に出すのがとても苦手。
1で考えた結果、人と人との繋がりがとても大切な時代になってくることを想定すると、今後人間らしい人が輝くと思う。
逆にコンピュータみたいに一定で人としての面白みがないと淘汰されていってしまう気がする。
これまでの自分は正直コンピュータみたいと言われてきたので、できるだけ改善していきたい。

テクノロジーの進化が進んで人の価値が問われている時代だからこそ、原点に立ち返ってみよう。
喜ばしいときに、恥ずかしがらず感謝を伝え、
怒ったときに、いま怒ってると素直に伝え、
哀しいときに、うぇ〜んと涙を流して泣き、
楽しいときに、ガハハと大笑いする。

まるで赤ちゃんみたいに

ちなみに誰もが知ってる会社の社長達は結構な確率でまさに赤ちゃんみたいな性格とのこと。
これこそが人間力。

高杉晋作や伊藤博文など明治維新を通して時代を変えた中心人物達が学んでいた松下村塾で吉田松陰が教えていた内容を現代風に訳しているのがこの本。

吉田松陰は時代を変えた中心人物である教え子達に、まさに上記のようなことを伝えていた。
武士は泣いたら駄目とか常に平常心と言われていた時代に、哀しい時は涙を流せとか、感情豊かに生きなさいと諭していた。


時代や文化は違えど、人の心を動かすために必要なものはいつでも変わらない。

たったの1年じゃそんな人間になれないかもしれないけど、まずは少しずつ自分の感情を出せるようになれますように！

国や他人の言いなりになるのではなく、自分のやりたいこと、信じることを大切にしよう。
自分の人生なのだから。
外出するな、会食するな、人と会うななどと、束縛されて生きることほど辛いことはない。