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三橋TVより、「コミュ力高い政治家」?

先日の三橋TVで、三橋氏は、日本をグローバルにしてきた竹中氏を「コミュカが高いので政治を動がすことができた」、周りの政治家たちに「人間性を評価されていた」と言っていた。

そして、世の中は「正しい事が通らない」と憂う三橋氏の気持ちも伝わったし、よくわかる。

ブルには政治、経済の専門知識では力になれないので、「六親五類」の考えと力を借りて考えてみることにした。

「六親五類」の考え方としては、出来事は全て「兄弟」「子孫」「妻財」「官鬼」「父母」という5つの卦の流れにより結果がなされる。

「生かし」「生かされ」「剋し」「剋され」関わり合いながらは起きるということです。

そして難関は、どこに配置するか?ということで、例えば、A子さん(女性)がいたとします。「妻財」のように思います。
子供と接している、旦那と接している絵が思い浮かべばそうですが、

例えば、姉との関係のトラブルで考えたら「兄弟」に合てはめる方が良かったり、遊びに出掛けているときは「子孫」だったり、1人親で家族の問題が起きてる場合「官鬼」とする方がハマっていたり、

ビジネス上で株主だった場合に「父母」として考える方が適切だったりします。
旦那や子供との関係だったとしても、出来事の内容により、一概に「妻財だ」と決めつけられないので、これはもう人生経験しかありません。

六親五類

「生」のエネルギーは
「兄弟(金)」→「子孫(水)」→「妻財(木)」→「官鬼(火)」→「父母(土)」→「兄弟」・・・
という流れで、循環しますので、その環境を作れば物の事はスムーズにいきます。

逆に、「剋」のエネルギーは
「兄弟(金)」→「妻財(木)」→「父母(土)」→「子孫(火)」→「官鬼(金)」→「兄弟」・・・
と流れます。
この事を念頭に置くと、何か起こった時の対処法を考えることに役立ちます。

(その起きている「問題」は、どこに属しているものなのかを見て、そこに攻撃している「原因」を探ります。
その原因を弱めたり、違う要素を取り入れて、良い方向へ転換したり、ケースバイケースでアイディアを探します。)

竹中氏の振る舞いから、竹中氏は六親の流れを上手く利用してる人だな〜というのが私の印象です。
六親の流れに沿ってる人は、うまーく人生をわたっていけます。処世術に使えます。
竹中氏には「良い政治」に利用してほしかったのですが、残念です(怒)

これは前書きです。


「生かす」関係

「木」は燃えて「火」を生じる
「火」が燃えて、灰が「土」を養う
「土」の中で「金」が生じる
「金」は表面に「水」を生じる
「水」は「木」を育む

(イメージ)
(兄弟)は、赤ちゃん(子孫)が好きで「イナイイナイバー」などをしたりしてあやしたり、面倒を見る割にそんなに見返りはない。
兄弟からもらったパワーを赤ちゃんは兄弟に返すわけではなく、大好きなお母さん(妻財)に送る。
赤ちゃんから多大なるパワーをもらった妻は、その力を旦那(官鬼)を支えたり、愛したりするパワーにする。
愛され尽くされている旦那は、妻に感謝しながらも、考えているのは仕事のことで、妻から送られる愛のパワーは会社(父母)や社会の貢献に使っている。
(もしくは、自分の親(父、母)が好きで、パワーをおくっている 男という属性は大体ファザコンかマザコンである)
社会にパワーが充満することで、社会が自分(兄弟)の自己実現の後押しをしてくれる。
(自分は働いたお金を、父や母(父母)に仕送りしたりしてパワーを送っているのに、父や母はどうも自分ではなく、他の兄弟ばかりを大事にしているように見える)

実際ではなく、イメージで捉えてください。
これが「生」のパワーの通常の流れです。

「剋す」関係


「木」は「土」から養分を争う
「火」は「金」を溶かす
「土」は「水」を汚す
「金属」は「木」を傷つける
「水」は「火」を消す

(イメージ)
小姑(兄弟)が、お嫁さん(妻財)をイジメるという構図。他に「あんな男はやめた方がいいよ」と自分の友達(兄弟)が心配して、その妻自身に対して攻撃してしまう。
妻は、旦那を愛するがあまり旦那の会社(父母)に不満を持ったり、社会に対してクレームを持ちがち。旦那の親に対して嫉妬もしてしまうし、悪口を言ってしまったりする。
会社の上司や、役員、株主(父母)は、社員が子供(子孫)のことで休まれるのが嫌い。遊び人や怠け者(子孫)がいると怒る。
他に祖父母(父母)は、孫(子孫)に愛情があるのだが、つい甘やかしすぎたり、バランスが取りずらく悪影響を及ぼしてしまったりする。
(※子育て中に、子供(子孫)がいうことをきかない場合は、自分か配偶者の兄弟(子供にとって叔父、叔母)(兄弟)からさらっと言ってもらうと、子供の耳にすんなり入る(すんなりパワーを受け入れられる)、祖父母より良い)
家庭の旦那(官鬼)は、妻、子供のために一生懸命働いてきているのにも関わらず、子供や赤ちゃん(子孫)はお母さんにベッタリで、お父さんに対しては攻撃的な姿勢を向けがちである。
旦那や彼氏(官鬼)が、妻や彼女の友達や兄弟(兄弟)について、つい攻撃的なことを言ってしまう。病気(官鬼)は、自分自身(兄弟)を痛める。

こちらも「イメージ」で捉えてください。
こちらが、正しい?「剋す」パワーの流れです。


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