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アメリカ留学の4年間

アメリカに留学して、もう直ぐ4年が経ちます。
まだ4年しか経ってないのか?というほどアップダウンアップアップな生活を送ってきたので、改めて振り返ってみる機会がなかったので、いくつかのターニングポイントを基盤としてリフレクションをしてみたいと思います。

留学して1日目がターニングポイント

私が思うに、留学1日目ってかなり大切だと思います。緊張に寂しさに、期待に不安感にモヤモヤした気持ちに押し殺されそうになりながら、学校に向かうものかなと思います。

留学して直ぐの夜、一人で寮の部屋にいて、寂しくて泣いて泣いて気づいたら寝てました。

次の日がオリエンテーション、朝7時に起きないと…

目が覚めたら午前11時。

初日から寝坊しました。
焦りと同時に、もうどうでもいいやという留学初日とは思えない心の持ちようで、オリエンテーションに途中参加し、なんとか友達もできました。

なんとでもなるもんだな
ただひたすらそれを思った留学初日。そんな日から始まった私の4年間の旅路です。

編入先はNY‼︎‼︎** ではない…


元々新聞記者になりたかった私は編入はNYの大学って決めていました。マスメディアはNY!ジャーナリズムはNY!わたしゃ都会っ子になるのよ〜って

いざSUNY2校, U Templeに受かり、さっさとワシントン州を出で行くタイミングになりました。

....Never Mind.

もうまさに、ネバーマインド、気分変わりました〜って全部蹴ってUWに次の年チャレンジする事にしました。

NYはどうでもいいやって、
UW受からなかったら人生どうでもいいやって思いながらお断りメールを送り、1年働きました。

ボスキャリで就活!有名企業の内定!…そんな人間じゃなかったわ私

ボスキャリの話は以前のブログ 
でしたと思うのですが、再来!

この4年間なにかと、日本に帰って就活を、と脳裏で常に考えていたのですが、あまりのストレスと合わなさと、無駄に無駄に自分に自信を持っているお陰で、その考えを全て払拭しました。

完全なる就活なんてどうでもいいや状態です。

どうでもいいやが重なってどう転んでも良くなった留学

プランニングはマニアックなまでに好きで、5年後の計画とかたてて順を追ってそれに向かっていくタイプの人間なんですが、あまりにも自分のintuition(勘)に素直に従ってしまう人間だから、どうでもいいや〜どうにでもなれ〜がどう転んでもうまく言ってる〜になったのがこの過去の4年間の留学生活なような思います。

自分の気持ちと勘に素直に留学するのが私のどうでもいい〜とってもいい〜留学のあり方かなって思います。

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