見出し画像

あんなに楽しみにしていたことが起こらなくて、しばらくは前を向けそうにない。

ずっと待ち望んでいた楽しい日が来たのに、結局何もなく過ぎてしまった。
子どもの頃のことなら、楽しみにしていた遠足の当日に雨で中止になってがっかりした、なんてこと。そんな感じ。

何日も前からカウントダウンして、前日からは、あと何時間と時間までカウントダウンして…、それほど楽しみにしていたのに叶わなかった。
その直後から半日、いや丸一日くらい喪失感が激しかった。
あんなに楽しみにしたのが馬鹿みたいと思った。
誰を信用して、誰を信用できないのかよく分かったような気もした。
まだチャンスはあると宥められているけれど、それを期待する気力は今はない。
前を向けと、人はよく言うけれど、少なくとも今はできない。
気力というものは、自分で作るものなのか。
楽しみや期待があって、気力が起こるものではないのか。楽しみや期待をどこで探そう。
負のループになると分かってはいるけれど…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?