艦隊これくしょん 鎮守府新春ライブ2020 昼戦レポ(4) 伝説・LOUDNESS高崎さん

今回の伝説ゲスト・LOUDNESSのギタリスト、高崎晃さん。
LOUDNESSと言えば日本のヘビーメタルバンドとしては伝説的な存在。そんなすごいバンドのギタリスト呼ぶとかなんて人脈だ、と発表当時驚愕して大量のツイートをぶちかましたが、実際の演奏もまさに伝説級だった。

いずれもギターソロが象徴的な曲を演奏いただいていたわけだが。
まず音がすごくきれい。むやみにかき鳴らしてたり力任せに弾いてたりもしてない、すごく素直に耳に入ってくるきれいな音。
加えてゆがみもきれい。スムースに歪み始め、最終的には思いっきりぎゅわんぎゅわんする。すっごい車の運転が上手い人の加減速みたいな。
結果として「すごく聞きやすく美しいが力強い」という演奏で…伝説級のエレキギターの演奏ってこういうものなんだ、って。
エレキギターってこういう演奏できるとは思ってなかった。もっとおとなしく弾かれるか、ガシガシ耳に刺さるようなもんだと思ってた。その先入観を思いっきり覆してくださった。
「ギターソロパート来るぞ!」って瞬間からワクワクが止まらず、ギターソロの間はその演奏に聴き惚れる、っていうのを延々と続けてた。

高崎さんは間違いなく、ギター演奏に対する極め方が半端ないんだと思う。だからきれいな弾き方、聴きやすい弾き方をした上で最高にゆがめることができる。そしてそういう落差を付けた弾き方こそが、曲を美しく、かつ楽しくできるわけで。それがどこまでできるかで、スムーズに落差を楽しめるか、急激な落差で耳に刺さるかの差が出てくると思うんだけど、こういうのって本当に永遠のテーマじゃないかな、と思ってて。
伝説級の高崎さんだからこそ、そういう演奏ができるんだろうなぁ、と思う。

高崎さんのギターソロ、本当に忘れられないものになった。

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