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ぶっコミレポ@こうち

こんばんは。ななこです。
ついに四国地方へ突入しました!!!!今回は高知県のぶっコミの模様をお届けします。

今日のお仕事現場は限界集落

病院コミナスとして活躍されている中野さんのもとへお邪魔してきました。「面白いかなと思って^^」と、限界集落への訪問に同行させていただけるよう調整していただいていました。

わんわん!

車で山道をゴトゴト走り、
雨で落ちてきた小岩を避け、
ミカン畑と川沿いを走り抜けた先にある限界集落で出会ったのは、
とてもチャーミングで、不自由なようで自由な暮らしをしていらっしゃるおばあちゃん姉妹。

「よう来たね」
と、何かとお茶やお菓子を出してくださる感じ。
いつまでも喋っていられる感じ。
お土産をしこたま持たせてくれるこの感じ。ほっとします。

一方中野さんは市の保健師さんと協力しながら、
受診できているかな、誰が運転しているの?
ご飯を作るのは誰?
猫ちゃんも出入りしているんだね。
膝はどこが痛いの?反対側は?
などなど、会話のなかから体調や生活状況を確認していきます。ところどころ、医療職の観察眼が光ります。さすがだなあ。

最強の病院コミナス

以前、中野さんとオンラインでお話しした際に、コミナスが病院にいることでの良さについて伺いました。
病院のコミナスとして、病棟や外来に張り付いていなきゃいけない医療者の代わりに、「あの人心配だから服薬できているか見てきて欲しい」とか、「退院したけど、本当に家の環境に対応できているかな」とか、スタッフからの依頼を受けて縦横無尽に動けている…というお話しを伺いました。

これが結果的に、
「しなきゃいけないこと」
「やっちゃいけないこと」

でがんじがらめになりがちな医療職の方々を、
「ここまでやっていいんだ。やれるんだ。」
「業務量的に自分がやるのは無理だったけど、他のスタッフが思いを引き継いで引き継いで全うしてくれた。よかった。」
にしてくれるんだって。

これは私が三重県志摩市で学んできた環境とも光景が重なり、スタッフがより良いケアを追求しようと思う後押しにつながっているんじゃないかなと思いました。
患者さんのために動き、スタッフのために動き、病院のために動ける中野さん。全てがつながっていることを見据えているからこそ、それぞれに目を向けながら働きかける姿がとても輝いて見えました。
今回は実際に見学できて、お話しできて、本当によかったです。かっこいい!!!!

もちろん、ぶっコミも

中野さんのご協力を得て、強力なパイプをもつスーパーマンをご紹介いただきました。
高知県内の6校分の書籍を中野さんに託し、高知県を後にしました。東西に長い高知県をどう攻めようか悩んでいたところでした…本当にありがとうございます(;;)

これにて、代行でのぶっコミをお願いし、高知県を制覇予定となりました。
次回は愛媛県をご紹介。

お楽しみに!


ななこ




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