ダークソウルシリーズの「漢字の読み方」まとめ

デモンズソウル、ダークソウル、ダークソウル２、ブラッドボーン、ダークソウル３、そしてエルデンリング・・ これらソウルシリーズにとって、読めない難しい漢字、間違って読んでる漢字など、それはフロム脳の一部として無くてはならない大切な要素である。

開発が始まるとフロムスタッフは神保町へ走る。古事記・日本書紀・中国文献やらを漁りまくり、クール且つエキセントリックな名称を探し周る()。

だが「難漢字を読む」とは、それら開発人の苦労を水の泡にさせるということ。 例えれば竜の逆鱗に触れるようなものである。YOU DIED覚悟でクレイモアを取りにいくようなものである。

今回はそんな読めない漢字群を垢バン覚悟でまとめてみました。

デモンズソウル

楔の縛款（くさびのばっかん）
黒衣の火防女（こくいのひもりめ）
要人（かなめびと）
拓くもの賢者フレーキ（ひらくもの）
黄衣の頭冠（きごろものとうかん）
秘匿者（ひとくしゃ）
蛸獄吏（たこごくり）
打刀（うちがたな）
隠密の投擲短刀（おんみつのとうてきたんとう）
ガーゴイルの弩（おおゆみ）
蟇目矢（ひきめや）
柴染め大盾（ふしぞめ）
手甲（てっこう）
足甲（そっこう）
暗銀（あんぎん）
貧銀（ひんぎん）
敬虔な祈りの指輪（けいけん）
真摯な祈りの指輪（しんし）
鋭い窮鼠の指輪（きゅうそ）
遣い魔の悪戯（つかいまのいたずら）
真鍮の遠眼鏡（しんちゅうのとおめがね）
松脂（まつやに）
後月草（のちづきそう）
寡婦のロートス（かふ）
薄雲石（うすぐもいし）
月影石（つきかげいし）
刃石（やいばいし）
嵐の祭祀場（ドージョー）
両手アイアンナックル（キュウコンハメ）

ダークソウル

篝火（かがりび）
薪の王（たきぎのおう）
爛れ続けるもの（ただれ）
百足のデーモン（むかで）
墓王の眷属（はかのおうのけんぞく）
牛頭のデーモン（ごず）
鎧猪（よろいの）
牙猪の兜（がちょのかぶと）
貧食ドラゴン（どんしょく）
蓑虫亡者（みのむし）
鬱血亡者（うっけつ）
蝙蝠羽のデーモン（こうもり）
ベルカの鴉人（からすびと）
仮面巨人（テンプレ）
森（ムホウチタイ）
平和（ヘイワジャナイ）
寵愛と加護の指輪（ちょうあい）
病み村（やみむら）
長衣（ながぎぬ）
上衣（じょうい）
下衣（したごろも）
篭手（こて）
斧槍（ふそう）
佇む竜印の指輪（たたずむ）
暗月の錫杖（あんげつのしゃくじょう）
霊廟の聖獣（れいびょうのせいじゅう）
森の園丁（えんてい）
四又鋤（よつまたすき）
白磁の仮面（はくじ）

ダークソウル２

絶望を焚べよ（くべよ/たべよ）
果ての篝火サービス（ナンダッタンダ？）
傀儡のナイフ（かいらい・くぐつ）
ミダの捻くれ刃（ひねくれ）
煤の戦士の剣（すす）
封人の鍵（ほうじん）
闇朧（やみおぼろ）
赤鉄の両刃剣（あかがねのもろはけん）
鐘守の弓（かねもりのゆみ）
金鷹の小盾（きんよう）
咎人のレザーシールド（とがにん）
隷獣の盾（れいじゅう）
蜥蜴の杖（とかげ）
飛鼠の杖（ひそ・こうもり）
叡智の杖（えいち）
巡礼の杖槍（じょうそう）
オウルスの鎧（どうだろう みえるだろうか）
刑吏のチャリオット（けいり）
柔らかな弦（つる）
空の指輪（から）
惜別（せきべつ）
火蛇（かしゃ）
咆哮（ほうこう）
闇の飛沫（しぶき）
失望の囁き（ささやき）
歪曲した防壁（わいきょく）
激しい鈍麻（どんま）
生命の残滓（ざんし）
絶頂（オルガスム）
晦冥のカリオン（かいめい）
石売りのクロアーナ（とおめがね）
教戒師クロムウェル（きょうかいし）
宰相の霊ベラガー（さいしょうのみたま）
雫石（しずくいし）
輝雫石（かがやくしずくいし）
黄昏草（たそがれそう）
暁闇草（ぎょうあんそう）
毒の苔玉（こけだま）
紅蛭の丸薬（あかがえるのがんやく）
三眼蛇の丸薬（みつめへび）
芳しく香る粘液（かぐわしく）
蔓の香油（つるのこうゆ）
黄果の香油（おうかのこうゆ）
光蟲（ひかりむし）
修理の光粉（ひかりごな）
七色石（なないろいし）
貴き者の骨粉（とおときもののこっぷん）
虚ろの衛兵（うつろ）
毒の妃ミダ（きさき）
王盾ヴェルスタッド（おうじゅん）
ネズミの王の尖兵（せんぺい）
古の竜（いにしえ）
王の仔ラド・王の仔ザレン（おうのこ）
墓守アガドゥラン（はかもり）
理の骨（ことわりのほね）
梯子の贈り物（はしご） 

ブラッドボーン

千景（ちかげ）
銃槍（じゅうそう）
落葉（らくよう）
瀉血の槌（しゃけつ）
松明（たいまつ）
僻墓の聖杯（へきぼ）
冒涜の聖杯（ぼうとく）
ゴース、あるいはゴスム（どっちやねん）
嘴の仮面（くちばし）
腑分けの覆面（ふわけ＝解剖）
煤けた狩装束（すすけた）
鶯の羽織（うぐいすのはおり）
鴉羽の狩装束（からすばのかりしょうぞく）
やつし（身分をわざと下げること）
骨炭の足甲（こつずみ）
血の穢れ（ちのけがれ）
星見盤（せいけんばん）
扁桃石（へんとうせき）
爪痕（つめあと）
オドンの蠢き（うごめき）
狩人の確かな徴（しるし）
罹患者の獣（りかんしゃ）
蹂躙された漁村の住人（じゅうりん）
赦してくれ（ゆるしてくれ）
人形（早見沙織さん）

ダークソウル３

生贄の道（いけにえ）
磔の森（はりつけ）
ファランの老狼（ふろう）
燻りの湖（くすぶり）
虜囚の塔（りょしゅう）
竜人の霊廟（りゅうびとのれいびょう）
最初の火の炉（ひのろ）
火の簒奪者（さんだつしゃ）
鎧貫き（よろいぬき）
鴉人の大短刀（からすびとのおおたんとう）
賢者の燭台（しょくだい）
双王子の大剣（もろみご）
兄王子ローリアン（あにみご）
カーサスの鉤刀（かぎがたな）
黒刀（くろがたな）
綻び刀（ほころびがたな）
鬼切と姥断（おにきりとうばだち）
蛇人の鉈（へびびとのなた）
大木槌（おおきづち）
大竜牙（おおたつき）
ガーゴイルの灯火槍（とうかやり）
金枝の杖槍（きんしのじょうそう）
尾骨の槍（びこつのやり）
赤柄のハルバード（あかつか）
火刑の芒（かけいのすすき/のぎ）
傀儡の鉤爪（かいらいのかぎづめ）
妖木の枝（ようぼく）
托鉢の杖（たくはつ）
蛆人の杖（うじびと）
粗布のタリスマン（そふ）
薄暮のタリスマン（はくぼ）
白髪のタリスマン（しらが）
聖木の鈴草（せいぼくのすずくさ）
鹿角の円盾（かづののまるたて）
木板の盾（もくはんのたて）
東の鉄盾（ひがしのかねたて）
銀鷲のカイトシールド（ぎんしゅう）
渇望の盾（かつぼう）
黒鉄の大盾（くろがねのおおたて）
呻きの盾（うめき）
抗呪の大盾（かんちょう）
祈祷のフード（きとう）
炎方石の指輪（えんぽうせき）
斑方石の指輪（はんぽうせき）
宵闇の指冠（よいやみのしかん）
邪眼の指輪（じゃし）
馬脚の指輪（ばきゃく）
赤い涙石の指輪（るいせき）
カーサスの乳環（ちちわ）
カーサスの血環（ちのわ）
法王の右眼（みぎめ）
銀猫の指輪（しろねこ）
幻肢の指輪（げんし）
化生の指輪（かせい）
災厄の指輪（わざわい）
激しい脂汗（あぶらあせ）
カーサスの烽火（のろし）
カーサスの孤炎（こえん）
黒炎（こくえん）
黒蛇（くろへび）
惜別の涙（せきべつ）
雷の杭（くい）
贖罪（しょくざい）
ドーリスの蝕み（むしばみ）
生命狩りの鎌（いのちがり）
凍青の苔玉（とうしょうのこけだま）
カーサスの緋刃（あかやいば）
螺旋剣の破片（らせんけん）
ロスリックの小環旗（こばた）
ホークウッドの剣草（けんそう）
糞塗れの遺灰（くそまみれ）
東人の遺灰（あずまど）
忌み探しのアルバ（いみさがし）
祭祀場の侍女（さいしじょうのじじょ）
薄暮の国のシーリス（はくぼ）
約定の証（やくじょう）
枷の椎骨（かせのついこつ）
狼血の剣草（ろうけつのけんそう）
人の澱み（よどみ）
呪腹の大樹（じゅふくのたいじゅ）
無名の王（むみょうのおう）
石守（いしもり）
狼憑き（おおかみつき）
籠蜘蛛（かごぐも）
鴉人（からすびと）
下男亡者（げなん）
獄吏（ごくり）
古老の従弟（じゅうてい）
罪の異形（いぎょう）
毒角蟲（どくつのむし）
人の膿（うみ）
蛇人の霊媒（へびびとのれいばい）

エルデンリング

緋雫の聖杯瓶（あかしずく・ひだ）
戦灰（いくさはい）
脂（やに）
喪色の鍛石（もしょくのたんせき）
葦の地（あしのち）
鉤指（かぎゆび）
ルーンの弧（ゆみ）
蕩けたキノコ（とろけた）
死衾の乙女（しきん・かばねぎ）
帳の恩寵（とばりのおんちょう）
死王子の瘡（しみごのかさ）
側妃の仮面（そくひ）
坩堝の騎士（るつぼ）
溶岩土竜（ようがんもぐら）
坩堝瘤のタリスマン（るつぼこぶ）
赤羽の七支刃（あかばねのしちしば）
捧闘の剣のタリスマン（ほうとう）
緋色の凶刃（ひいろのきょうじん）
有翼剣の徽章（ゆうよくけんのきしょう）
長尾猫のタリスマン（たびねこ）
シャブリリの禍・讒言の罰（ざんげん）
苗床の呪い・宿痾（しゅくあ）
神肌の使徒（みはだのしと）
蛹たちの形見（さなぎ）
百智の王笏（もちのおうしゃく）
蟷螂刀（とうろうがたな・かまきりとう）
泥人の銛（どろびとのもり）
猛禽の鉤爪（もうきんのかぎづめ）
名刀月隠（なち つきごもり）
屍山血河（しざんけつが）
翁面（おきなのおもて）
奇矯のフード（ききょう）
指痕の兜（ゆびあと）
王骸の兜（おうがい）
鱗の兜（うろこ）
大山羊の兜（おおやぎ）
蜷局の盾（とぐろ）
燭樹のウッドシールド（しょくじゅ）

終わりに・・

どうだろう、読めるだろうか。

漁りに漁りまくって調べたのだが、真偽のほどはフロムのみぞ知るところ。

いや、むしろ正解など無いのではないか。各々プレイヤー自身の解釈が大切なのではないか。

漢字から紐解く想像の欠片はフロム脳の肥しとなる。知ったところでどうなることもないのだから。