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「デザイン思考」のフレームワーク

“デザイン思考をビジネスに活かす”
最近はこんなことが言われていますが、一体どうすればいいの?具体的なやり方をお話します。

●デザインを作る時の流れ

まずは「デザイン思考」を順序立てて整理していきます。

デザイン思考=デザインができるまでの流れを思考法として整理したもの

と捉え、課題解決のためのデザイン制作の流れを見てみましょう。

1.まずは考える

課題について、まずは考えてみる。
すると自分なりの疑問や仮説が出てくるはずです。

重要なのは、課題についていきなり検索しないこと。
PCやスマホでカチャカチャやっていくと、自然と良い感じのものに引っ張られてしまいます。
デザインはあくまでオーダーメイドなので、他の成功事例に惑わされないためにも、まずは自分の頭で考えぬくことが必要です。

2.調べる(インプット)

続いては、ひたすら調べる。
同業種のみならず、キーワードやターゲット層など、似通った業界の事例もひたすら調べます。「ヨコ掘り」「タテ掘り」し、ひたすらメモ。良さそうな画像はストックし、何が良かったかをファイル名に記載します。

3.制作(アウトプット)

以上を踏まえた上で、気になる方向性、やってみたいデザインをひたすらカタチにしていきます。
デザインの方法は、まずは鉛筆などでさらさらっと、イメージを書きます。
いくつか描いた中から良さそうなものをカタチにしていきます。
カタチにする作業は経験とテクニックになるので、そこはデザイナーの力量によります。

●段取りを踏んで考える

闇雲に調べるのではなく、上記を順番に実践していくと最終的なアウトプットが出しやすくなると思います。

この仕組みが体現できると、デザインだけではなく、あらゆるものに応用できると思います。それこそが”デザイン思考”なのです。




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