長期インターンって、何?
最終更新日:2019年5月9日
年々人気が高くなっている長期インターン。一度くらいは聞いたことがあるでしょうか?
この記事では、長期インターンという存在は知ってるけど何なのかわからない、そもそも知らないという方向けにその実態をご説明します!
◯そもそもインターンとは?
Wikipediaでは、
「インターンシップ(英: internship)とは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと。 商人・職人のための徒弟制度と似ているが、標準化や監査などはされていないため、指すところの内容は様々である。略称として、インターンとも呼ばれる。」
と定義されています。
インターンシップにも種類はいくつかありますが、大きく短期インターンと長期インターンの2つにわけることができます。
短期インターンは、主に就活生を対象としたインターンであり、内定獲得や企業について理解する場として行われます。
それに対して長期インターンは、全ての学年を対象としたインターンであり、長期(基本3ヶ月以上)にわたって企業で実務を積むことで社会の構造を理解でき、自らのビジネススキルを身に付けることができる場として行われます。
◯長期インターンを行うメリットとは?
長期インターンにも様々な職種が存在します。例えば、自社製品を売る営業職、自社サイトを設計するエンジニア職、会計などバックオフィス業務を行うコーポレート職などです。
では、長期インターンを行うメリットとは何なのでしょうか?
①有給のものが多く、アルバイトの代わりになる
長期インターンはほとんどのものが有給です。給与体系としては、時給制やインセンティブ制(成果に応じて給与が変動する制度)があります。
会社によっては、アルバイトよりも長期インターンの方がお金を稼げるため魅力となっています!
②学生時代に社会経験ができる
営業職だと実際に自社製品を売ることで、社会におけるビジネスマナーやコミュニケーション能力、ビジネスモデルなどを学ぶことができます。
就活の際に必ず長期インターンの経験は役立つことになりますよ!
③自分のキャリアについて考える要素になる
長期インターンを行うことは、自らのキャリアについての判断材料になります。例えば、長期インターンを経験することでエンジニア職が自分には向いている、向いていないと判断することができます。
自己成長と同時に自己分析を行うことも可能です!
今回は、長期インターンについてざっくりと説明していきました。
今後は職種ごとの業務内容など細かく説明していくので、ぜひご期待ください!
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