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”今”始まった物語(自語)

初めに

こんばんは、ぶえのかっぱです。
めちゃめちゃ良い記事感がタイトルから溢れてますけど、内容は2期が終わり12話〜!と思いながらゆっくり生放送を見ていたら発表された、新情報について。

自分が思ったことを忘れないように半ばメモとして、また「自分はこう感じたけど他の人はどうだったんだろう」と気になっている方に向けて書く、純度高めの自分語りをしていこうかなと思います。


色々な新情報、新規イラストがありましたが、今回書くのは主にこの2つについてです。

  • ラブライブ!スーパースター!!3期制作決定

  • Liella!3期生一般公募オーディション開催

オーディションについては語りたい項目が何個かあるのでお付き合い頂けたら嬉しい限りです。


(小話)
2つ小話です。
まず12話について。

僕はめちゃんこ大好きです。
僕の中でのラブライブ!スーパースター!!2期って「未来の音が聴こえる」までっていう感覚で。
あまりにも「未来の音が聴こえる」が良すぎたのでそこまでが2期っていう感覚になってます。
そして2期の後のくぅくぅちゃんが喜んでいたり最後の留学中止の話だったり、そういったシーンは続編(3期)への予告、次の物語へ繋げるためのシーンだったように感じました。
確かにあれだけ重く決断した留学が、パッと無しになってしまうかもしれないのは嫌な感じもしますが、それこそ本当に「どうなっちゃうの!?」とワクワクしながら3期を待とうと思います。

そして新規イラストです。

可愛すぎんか。ちぃちゃんあなた君あの。
四季さんとの見た目年齢差がとんでもないなと思っていて。これだけは書き残したかったんですすみません。


さて長めの小話を挟みましたがここから本題です。


ラブライブ!スーパースター!!3期制作決定

3期です。遂に。ラブライブ!シリーズ初の。

3期ですやったああああああ!!!!!!!!!!よっしゃいああああああああああああああ!!!!うおおおおおおおおお!!!!!!!!!

お願いだから3期来いと願い続けて告知動画を見ていました。「TVアニメ〜」の「T」が見えた瞬間、アニメ3期を確信して飛びあがりました。
これに関してはただただただただ嬉しいばかりですね。
何より嬉しいのが、この半年してきたように毎週のわくわくが味わえる「TVアニメ」ということ。
そして、ラブライブ!シリーズ初の「3期」ということ。
シンプルに「シリーズ初!」というのが嬉しいですし、他シリーズでも(虹ヶ咲だけではなく今後始まるシリーズも含めて)「3期がある」という可能性があることになるのでそれも本当に嬉しいです。
気になる終わり方をした2期12話の続編。
楽しみに楽しみに待ちましょう。


Liella!3期生一般公募オーディション開催

まずはポジティブな話から。
僕は、このオーディションが開催されることを知って、とてつもない嬉しさと、とてつもない悔しさを感じました。

嬉しさ

「”あなた”の私を叶える物語」が正に、”今”始まった。その瞬間に立てている。この日本のどこかの誰かの「私を叶える物語」が始まった。その瞬間に立てている。その事がただただ嬉しくて嬉しくて仕方がないです。そして、その「私を叶える物語」が少しでもいい方向に進むと良いなと思いました。

悔しさ

今まで自分がラブライブ!をLiella!を応援してきて、努力する姿を見て、その努力の結果を見て、それが自分の頑張る活力になっていましたし、その努力する姿や、それぞれの物語を見て、「悔しい」という感情は一切湧いてきませんでした。
しかし、今回のこのオーディション開催を見て、誰かの物語が始まるのを感じて、初めてものすごい悔しさを感じました。

それはなぜなのか。
僕は年齢だと思いました。

今、自分より年齢が上の人の努力や軌跡を見ることって、別の世界というか別の次元を見ているような気分で。
ただ、このオーディションは、一般のほぼ同い年の人から選ばれる可能性があるんです。

僕は、年齢という点だけを見て、色々な感情を抱くのはあまり良いとは思いません。
けれど、それでも年齢が近い人の活躍、努力を見ていると並んで競走、競争してしまって、ものすごく悔しいんです。
前世と来世は、麗しく可愛い、強かでおっちょこちょいなびっくりする程の美少女なんですけど、今世が男性なもので、僕はエントリーしません。
”今”どこかで始まった”物語”に、応援の気持ちと闘争心の2つを持って、「私を叶える物語」へ1歩踏み出したいなと思える新情報でした。


発表された瞬間

ここからは少しネガティブな話です。
正直、発表された瞬間は息が止まりました。
TVアニメ3期制作決定!の文字を見てもう涙だくだくで頭回ってなくて。「3期生キャスト1名 一般公募オーディション開催決定!」を見て「は」という文字が頭を埋めつくしました。 

最初に思ったのは「なぜ」でした。
この「なぜ」は決して「なぜわざわざ3期生を入れるのか」や「なぜ9人のままじゃないのか」という「なぜ」では決して無いです。
新しく入るキャストさんは全力で応援しますし、非難するつもりも一切無いです。それに、スクールアイドルを全力で楽しんで欲しいと思っています。

ただ、TVアニメ24話、Liella!ができるまで、出来たあとの物語を見ていて、知っていて。
ラブライブ!が大好きで。
ラブライブ!スーパースター!!が大好きで。
Liella!が大好きで。

そういった人々に向けたオーディション開催を。
夢を追う辛さ。夢が叶わない辛さ。夢を叶える辛さ。
「夢」についてここまで描き切ったその直後に、発表する。そのことに「なぜ」という感情しか湧きませんでした。

今は色々複雑な気持ちでめちゃめちゃモヤモヤしてます。
ですが、ここまで駆け抜けてきた伊達さゆりさん、青山なぎささん、鈴原希実さんの想いや物語を知っていて、ここまで「夢」について見てきて。その上でもエントリーする勇気の塊みたいな方々を、全力で応援すること。それが今、Liella!の新メンバーになるという夢を持っている人全員に対して、自分ができる事なのかなと、ふんわりと思っています。


3つ目(ナンバリング上限突破)

オーディションに関連して、Twitterの下書きに1年前ぐらいから眠っていた内容を書かせてください。

Liella!デビューシングルリリースイベント
「始まりはみんなの空」
にて、幕間でLiella!全員のイベントまでの想いや軌跡がまとめられた映像が流れました。
その一般公募オーディションの映像。

リアルタイムで視聴されていた方々、かの有名な「宮城県から来ました」の自己紹介をする場面の後に、グループワークといいますか、4人くらいで話をする場面があったのを、覚えているでしょうか。

その時に手前にモザイクがかけられていて、机の奥側に青山なぎささんが座り、会話をしている様子が撮影されていました。
そのモザイクにかけられていたのは恐らく”受からなかった方々”だったと思います。 
(対面の面接にあるような雰囲気ではなく、集団面接であるグループワークのような雰囲気、空気感だった記憶があるので恐らく他の応募された方々(ジェスチャーゲームのようなものをしていた気もします))(もしかしたらTVアニメ1期のBlu-Rayに収録されているイベント映像に載っているかもしれません。)

僕は、その受からなかった人の存在をモザイク越しにでも感じたからこそ、今のLiella!をいっぱい応援したいですし、そのオーディションに挑戦した方々の夢も叶って欲しいなと思います。

自分の、Liella!と叶えたい夢の1つに、「オーディションで受からなかった人が、『Liella!のオーディションを受けて良かった』『Liella!になろうとして良かった』と感じられるグループ、コンテンツになる」というものがあります。
オーディションに受からなかった人が、例えLiella!になれなかったとしても、「夢を叶えようとして良かった」「夢を叶えようとしなかったら”今”の自分はいない」と感じられて。あわよくば、その経験を糧に「ほかの夢」や「新しく出来た夢」を叶えることが出来たのであれば、それは最高の「私を叶える物語」の応援ができたことになるのでは、と思います。


最後に

オーディションの年齢の範囲が思ったより広かったり、思考が落ち着いてきたりしていて、メモからこうやって文章に起こす際の考えのずれなどが結構ありました。ですが。直後。本当に新情報を受けた直後の心情を残しておきたいという気持ちで文章を書き連ねました。
今は色んな感情が渦巻きすぎていてよく分かりません。3rdライブを見るまでなのか、3期生を見るまでなのか、はたまたいつかふとした瞬間に感情が整理されているのか、それも全く分かりません。

ただ、”今この瞬間”始まった物語を大切にして、一緒に進んで行けたらいいなと思います。


それがどうした、の7文字で片付けられるようなこの長文。最後まで読んでくださった方がいたのなら本当に感謝するばかりです。嬉しいです。

(書いてるうちにもう何がしたいか分からなくなりましたすみません)

2022.10.10

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