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音楽と記憶の関連

今日、初めてサザンオールスターズの曲を真剣に聴いてみた。

すると何回も聴いたことがあるかのようなノスタルジーさが感じられ、本当にざっくり言うとすごく感動した。語彙力が無いからこの言葉で済ませてしまうのが本当に勿体ない。(エモいという言葉も選べなくはないが抽象的であまり使いたくはない。エモいという言葉では済ませたくない)

そしてこのnoteでは自分が思う音楽論について書いてみたいと思う。語彙力がなく、自己表現が苦手な性格上拙い文になることは間違い無いが是非読んでほしい。

さて、私は音楽が好きだ。
なぜかと言えば音楽は特定の記憶をフラッシュバックさせることができるからだ。

ここからはあくまで個人の見解であり、何の根拠やエビデンスがないため説得力はないが一個人の意見として読んでほしい。

音楽は記憶と深く結びつく。それは聴覚を刺激して脳に影響を与えるからだろう。

記憶や行動を音楽と結びつけることで、時間が経ってきいたときに鮮明に記憶が蘇りその気持ちをもう一度体験できる。
例)恋人と付き合っていた頃に聴いていた曲→失恋したときや結婚したときにその付き合っていた記憶が鮮明に蘇る。
  受験勉強していたときに聴いていた曲→試験を受けるときや受験に受かったとき、落ちたときに勉強を頑張った曲という記憶がついているため鮮明に蘇る。

と、マイナス、プラス、どちらの記憶とも結びつけることができる。今何気なく聴いている曲がその何気ない行動や記憶に結びつき時間が経つときに効果がある。

これは曲を育てると言える。何回も何回も同じ曲を特定の期間聴くことで、曲と特定の期間の記憶との結びつきが強くなり、より記憶も鮮明になるだろう。

これは映画音楽にも言える。私は映画をみることも好きだ。ほとんどの映画にはバックに音楽が流れていて、雰囲気を演出するのに効果がある。そうすると場面場面で曲が切り替わり、その結果バックに流れていた音楽は場面に結びつき、後で音楽だけを聴いたときにその場面の情景や自分の感情を思い出すことが容易にできる。だから映画をみるのもいいが、見終わって何日かした後にサントラを聴くという楽しみかたをオススメする。サントラを聴くだけでその映画をまた一本観るのと同じくらい感動できる。中には「この映画あんまり面白くなかったな」と思って後でサントラを聴いてみると場面が浮かんできて、「あれ、意外に面白かったかも。そういえばこんなシーンもあったなぁ。」と再発見ができることもある。

なんか上手く書けた気がしないがもう書くの飽きたしなんか疲れたしもう書くことないからこの辺でまとめる。

1 音楽は記憶と深く結びつくからたくさん聴いたほうがいい
2 映画のサントラは場面との結びつきが強いため映画をみた後サントラを聴くだけでも楽しい
3 映画も音楽も人生を豊かにする(今足した)

とりあえず、音楽も映画も最高だなあ。
最後におすすめの映画のサントラ載っけとく。映画みてから聴いてみてね〜👏

あと少しこの内容とはずれてしまうけどノスタルジーさを感じる音楽の研究についての論文載せときます。(導入部分がサザンのノスタルジーさについて書いたから)

https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/37372/3kobayashi2002_0.pdf

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