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初めてのハーバリウム作り体験☆〜その2〜

こんばんは!
中村綾です(*^◯^*)


本日も昨日の続きで、ハーバリウムを手作りした体験を書いていきます☆


まず瓶を選びます。
私はフラスコを細長くしたような形のを選びました。


丸っこい、ずんぐりした形のものも可愛かったです。




次に、中に入れるモノを選んでいきます!
千秋工房さんでは、ドライフラワーをメインに、
貝殻や小さい木の枝が選べます。


ん?
ドライフラワー?

前職の退職時に貰った思い出のお花
(残骸)


こいつ使えたやん…
次は自分でオイルと瓶揃えて、こいつで作ってみようかな?(●´ω`●)

千秋工房さんがご用意してくださった素材は、
それ自体がどれもめっちゃ可愛いかったです!
めちゃくちゃ迷います!!!!



と思ってたら、素材の入れ方にもある程度セオリーがあるようで…
先生がめっちゃ教えてくださいました!



これさえ守ってれば、たいてい良い感じに綺麗なのが出来そう(о´∀`о)


先生によると、1番下にはぽわぽわした草を入れるそうです。


これは、オイルを流し込んだとき、中身がどうしても浮上してしまうので、
それを抑えるためにそうするのだとか。


まずは1番下のぽわぽわ草を選び、
それを瓶に入れてしまってから、上に入れる素材を選んでいくのが良いそうです。


イメージとしては、金魚を飼うときに
先に水草を入れてから、メインの金魚を入れる
みたいな感じでしょうか?


というわけで、ぽわぽわを選ぶのですが、
この草自体、とっても可愛いです。
そして何色もあります。迷います笑笑


私は今回のハーバリウムのテーマを「骨格標本」と決めていて、
せっかく自由に作れるのなら、現実ではあり得ない色合いにしようと考えていました。


ところが、実際に作ってみると、
ナチュラルな色味がとっても可愛いんです。


結局、もっと派手にしたい…と思いつつも、
深緑のぽわぽわに、シルバーの糸くず?を絡めて瓶に詰めました(*^ω^*)



次に、いよいよメインとなる素材を入れていきます。


この段階でも、やっぱりコツがあって、

・瓶の正面を決め、正面が綺麗に見えるように配置していく

・大きい素材は最後に瓶に入れる
(大きい素材を入れると、瓶の入り口が塞がれてしまい、以降物が入れづらくなるから)

・松ぼっくり等のころっとしたものを入れたら、次はかすみ草など細長い系の素材を入れ、
空間を持たせる
(ころっと系ばかりだと、下にゴロゴロと溜まってしまうため)

・一度瓶に入れた素材を取り出そうとすると、
ぽわぽわ草など、既に入れた素材が絡まって
全部出てきてしまう。
また、素材も傷んでしまうため、
基本的に瓶に入れた素材は取り出さない
(瓶に入れる前によく考える)



などなど。


素材を瓶に詰めるのは、ピンセットで入れるだけなので、難しい手順は一切ありません。
めっちゃ不器用な私でも出来ました。


そのぶん、頭とセンスと想像力
(頭の中で素材を組み立てて、瓶に入れたあとどう見えるかをイメージする力)が必要だと感じました(*^ω^*)



私はこういう時に超こだわってしまうタイプで、
一度瓶に素材を入れたあとも、ああでもないこうでもないと弄りまくっていました。
先生ごめんなさい(;ω;)



1時間ちょいくらいで、完璧な配置!と思えるものがようやく完成しました。
いよいよオイルを流し込みます!



オイルを流し込んだら、当然ですが
中の素材が結構動きました!


めっちゃこだわって完璧なバランスにしたつもりだったので、発狂するかと思いきや、
え、めっちゃ綺麗!!!!となりました(*⁰▿⁰*)


オイルが入ると、瓶が透明になって、
中にいれた素材がハッキリ見えるようになるんです!(説明が下手ですみません)


それまで集中して見ていた素材たちが、
オイルが入り、一気に流動性を得る様が
とっても面白かったです!


その後、瓶の蓋とリボンを色んな色から選ばせて貰って完成しました!
こんな感じ〜(๑>◡<๑)



我ながらめっちゃ良い出来!!!


今回は中瓶での体験でしたが、
瓶に入る素材は意外と少ないです。
もっと色んな素材を入れてみたいですね〜!
こいつとかね!


今回お世話になった千秋工房さんでは、
他にもディフューザー作り、陶芸体験なども
開催していらっしゃいます。


とっても楽しいですし、先生方も親切で、
きっとお気に入りの作品が出来ると思います!

皆さまもこの機会にぜひ!!!(๑╹ω╹๑ )



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