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今季最強だったネクネクの翳りと光

こんにちは。無所属有象無象の^びっち〜^です。日々シャドバを楽しくプレイさせていただいてる一般人です。前回のハンドレスよりもわかりやすく描けるように心がけます。個人的には、ギルネアーカスと並ぶくらい歴代のネクロで好きなデッキ且つ個人個人によって考え方戦い方が様々である面白いデッキでした。懐古するという意味合いでもこうしてノートに書いておこうと思いました。これから書くことは、私の完全な主観によるものですので、自分が完全に正しいわけではありません。ただ、完全に間違ってるわけではないと思うので、一個人のネクネクに対する意見だと思ってご参照いただけると幸いです。

目次
・構築、入れ替え候補
・カード一枚ずつの役割、評価、
・マリガン
・基本的な立ち回り
・各対面での特殊なマリガンや立ち回り
・このデッキが極天竜鳴においての環境的役割
・次弾への影響と今後


☆構築

まずこれが現時点でのネクネクの僕の構築です。よりbo3や競技シーンで活躍できるチューニングになります。

アディ前アディ後直後までレート、プロツアー、rageで多く見られた構築(ジャニ2、ベル2、ルル2、恩寵3、フラグラ2)からフラグラ1を大幽霊1にしたものになります。恩寵2ルル3の構築もよく見ますが、このデッキのやるべきこと、ネクロマンス20を達成する基本的な勝ちへの道筋を遂行するには、デッキを回転させ、ネクロマンス6札(ルナ、侵入)を探しにいく作業が不可欠なため、デッキを回せないより山を掘れる恩寵を優先しています。下記に貼るデッキもかなりの好みのデッキでした。たまに起こるスペルネクロマンサーにならないようにより事故を少なく回転させられるこちらもすごい個人的には好きでした。

こちらの構築は、ハンドレスにはかなり弱くなってしまうため、競技シーンで段々立ち位置を上げているハンドレスに負けたくはないので、ルルナイ無しは非常に厳しい戦いを強いられてしまいます。ただ、共鳴ネメシス(シオン入り)が減ったことからルルナイの価値が下がっているのは事実で、ルルナイが必要なマッチが明確にハンドレスだけだと言えます。ここは本当にお好みだと思います。

入れ替え候補

採用枚数を落としてもいいと思うカード

・大幽霊

このカードを採用せざるを得なくなった理由のしてアディショナル後のtier godであるラティカエルフに対してのネクロ側が勇逸できる対抗手段であるからです。またそれに付随して、モノ対面でも多大なる力を発揮します。この二つのデッキは、カーバンクル、ラティカ、モノを場に出せなければ一生勝つことができないデッキになっていますので、大幽霊が場に出たら試合終了となるくらいの最強の駒です。ただ、他対面においてはそこまでの決定力は無く、それならフラグラでリーサル取った方が早いという対面も多く、それらに対しては不純物なためゴミになってしまうのが欠点です。逆に言えば、ラティカモノ以外を確実に倒せる構築にして、対面がラティカモノのこのセット持ち込み以外にはより勝てる可能性を高めるチューンをするのもありだと思っています。デッキの純度を上げるには抜いてもいいカードだとは思います。ただ、崇拝者に蹂躙され、ラティカで顔なくなるのが余りにも気持ち悪いので、僕は入れるのを推奨します。

・ルルナイ

このカードの強みは、圧倒的な除去能力とネクロマンス消費そして墓場稼ぎにあります。記憶の軌跡が落ちた今、拡散と繋がる強いカードが無いため、デッキを回さないルルナイをグルグルするだけでは勝ちにはいけないため、抜きたいカードとなります。また、ネクロ側が処理しなければいけない対面は、ハンドレスVの全てのフォロワーと共鳴Nmのカシム、ローザなど拡散が無いと取りにくいフォロワーたちの回答が必要な場合になります。裏を返せば、ラティカ対面、モノ対面で全く役割を持ちません。ランクマでは、ルルナイ入れることを推奨しますが、競技シーンでより的を絞って勝つには、上記の大幽霊と同じような理由で、反対に抜くのも立派な動機になります。また、僕の言語化としましては、除去だけをするスペルやフォロワーは今のシャドバで採用されることはまずありません。どういうカードが除去カードとして強いかというと、これらのカードになります。(ローテ落ちも含みます。)

・ドラーク
まず、ドラークです。彼は全部の面を弾きつつ顔にもダメージを与えれます。回復はしないものの、カウンターの起点となり攻守を逆転できるカードとなります。これらのカードを除去+αのカードと認識しています。

・ギルネリーゼ
言わずもがな除去+回復そして一面処理という受け最強カード。今季のネクネクの回復の8割を担っている最強カードです。

・カウンターマジック
最後にカウマジです。このカードが出てから、イライラしまくった方も多いと思います。スペルウィッチにおける防御最強カードです。除去+顔一回無効化です。これも除去+αですね。今季は見ませんでしたが、前期のクオンスペルやイザベルナーフ前最強スペルに必ず3投されていた最強カードです。

このように自分でも強い、また相手が、してきたら嫌だなって思う除去カードは、除去+αができるのものたちばかりです。逆に弱い除去カードです。


・リザードブレス

弱くはないと思いたい。超強化版サラマンダーブレスと言っていいと思います。ただ、ppブーストできなかった時や、右側に強いフォロワーを置かれた時など対策されると本当に弱いカードです。それゆえ除去だけしかしません。2回復でもあれば最強でしたね。惜しい。ただ、コストが軽いのは勇逸の救いで、リザブレから攻守逆転を狙える可能性があるのは事実です。個人的には、このカードは受けのデッキというよりは、バーンドラの軽コスト除去枠としての採用の方がより強く使えると思いました。例)7tリザブレ、ブルータル、ローウェンで攻守逆転。ただ、それブルータルローウェンで良くね?

・手裏剣術

なんですか?これは。ロイヤルに入れてる人見たことありますか?2コス除去お疲れ様です。

+αがない除去は使われること少ないですよね。いい例が思いつかなくてすいません。

ルルナイの話から除去の話に熱くなりましたが、抜ける候補は、ルルナイと大幽霊の二つです。


入れ替え候補


・未来の来訪

個人的には、1番候補の中で最有力だと思っています。前期のランクマを走っていた時の構築にも入れていました。良いところは、犬と沙汰を確定で持ってきて、デッキの圧縮かつデッキを回転させれることです。弱いところは、強いて言うなら、沙汰を引っ張ってきても欲しいフォロワー葬送できていない時(手札にNフォロワーばっかの時)や序盤に沙汰が重なる時です。無理矢理弱いところを探したくらいで、このカードの弱いところがあまりありません。ただ枠が無くて抜けてるイメージです。

・マッドネスリーパー

前期はよく見ましたね。スペルWのバーンダメージの対策としての役割を担っていたマッドネスリーパーですが、ラティカやモノはこのラストワードを突き破って20点を出してくるので完璧な対策手段としてはなり得ないのが難点です。あと、沙汰で別に回収したくもないし、序盤来るとただのゴミなためあんまり入れたくないです。ただ効果は強いと思います。あとネクロマンス6を消費もできます。

・鋼鉄の希望

ほんとに悪くはないんですよ。このカード。場にフォロワーを出さずに、デッキを掘れる優秀なカードなんですが、7t以降使いにくすぎるのが目立ったのも事実です。後、気のせいなのかもしれないですが、ネクロマンス20を上手く消費できないのも目立ちました。ほんとに惜しいカードです。

・流浪の指揮者

このカードが抜けるのがメジャーになるとは思いませんでした。今季最強カードの統率を使いやすいのはやっぱり1Cフォロワー+統率で2ドロー進めつつ顔行きつつ盤面に残さない最強ムーブできるからです。統率により、立場が狭くなっただけで、このカードがネクネクにおける役割の重要性を失ったわけではありません。デッキに蔓延るゴミを葬送することなく捨てて山一枚捲れるのは優秀です。あと、Nフォロワーというのも価値が高いです。大幽霊や二枚目のルルナイなどのゴミ処理を任せるのには優秀なフォロワーです。例えるなら、そこそこ顔の立つB専の男子っていうイメージです。クラスに一人はこういう人欲しいですよねってイメージです。


・カオティックドゥーム笑

笑って感じですが、ネクネクに入れたとしたら、よっぽどのことがない限り本体で打つことはないです。アクセラの使用になりますが、どんだけ運ゲーしたいんって効果です。墓二枚増えますが余りにも運すぎるため、信用ならないです。私は、運だけが本当に嫌いです。例えるなら、口だけ達者な綺麗な女性と言うんでしょうか。いやイケメンな男言うんでしょうか。口からでまかせまるで私のような、その場凌げればいいやっていう遊び人カードです。飼い主によっては化けるし、飼い主によっては社不になりますね。あと、沙汰で全く拾いたくないカードです。なんで候補に入れた?ってなりますが、ドローと回復は魅力的なところです。パチンカスの皆さん入れてみましょう。


☆カードの役割、評価


・ジャーニーゴブリン

今季追加されたカードで1番の強化と言ってもいいNフォロワーです。1C、Nフォロワーさいきょ、1t1ドローさいきょ、進化時回復さいきょ、三個の役割を持てる1コスフォロワーです。ビジュアルが誰かを彷彿とさせるデザインなのも好きです!


・ルナ

ネクネクの心臓的役割を持つ最強カードです。1cフォロワー、ネクロマンス6札、進化権回復、1ドロー、1回復、なんでもしちゃいます。なんでも世話してくれる都合のいい女の子って感じです。人形は優先して出して、手札に腐らせないようにしましょう。このカードがスタン落ちしますが、ネクネクの存続は今のところできないと考えています。インパのようなより攻撃的なネクロマンス消費札が増えたらまた形を変えてネクネク復活するかもですね。


・犬

前期はあまり見なかったカードですが、統率の追加により1cフォロワーの重要性が高まったのがこのカードを入れる最大の理由だと思います。またハンド調整の役割も持ち尚且つ山一枚捲れる且つベルエンなどのめんどくさいフォロワーも取ることができるのはいいところです。欠点もあり、必殺なため相手からしたら相打ちできる的になるのが欠点ではあります。例えばラティカエルフのベビーフェルパーの宛先、ミラーの自害札の削減などです。総じても、強い所が目立つカードなので3確でいいと思います。


・霊体の侵入

面を残さないで、顔を詰めれる最強カード。貴重な二種類目のネクロマンス6消費札。後攻で、デッキを回せるハンドを確保できたら、キープしちゃうくらい最強カードです。例えるなら、しつこいアグロ男子ですかね。


・🇹🇼の沙汰

主な役割は、ルナの回収、ケルヌンの回収、犬の回収です。ルナと犬は何枚でも欲しいカードなので、しっかりと沙汰で回収することにより、手を進めることができます。また墓場を2肥やすことができるのも非常に助かります。間違ってもスージー葬送しないでください。顔歪んでるのバレバレですよ。


・ベルエン

どのデッキにも入れる最強のNフォロワー。防御力、攻撃力、デッキの回転、全てにおいて役立ってくれるフォロワーです。使い方は様々ですが、モノ対面での6tアビスの前にポツンと立たせる。
進化前ターンに設置。用途は様々です。なんか枠が余ってたらとりあえずこいつぶち込みましょう。なんか生理が重そうな顔をしてるのは気になります。


・ギルネリーゼ

記憶の軌跡がいなくなった今、唯一と言ってもいいほどの最強の回復札です。前環境ほどの防御力はないですが、このカードがあるから守備的立ち回りができるキーカードです。また4面ロックを遂行できる要因のカードでもあり自害しやすい回復札であるのも高ポイント。侵入+ギルネ進化時効果でゴーストにかけて、5点与えられるのも高ポイント。例えるなら、近所のなんでも売ってる薬局です。

・ケルヌンノス

可愛い。やってることは、怖い。このカードの重要性を語るのは半年かかりそうですが、2tで出しましょう。沙汰がある限り回収可能ですし、リーサルで必要なケルヌンの枚数は基本1で、2あれば簡単になるイメージです。ケルヌンの最大の強いところは、リーサル時以外にも、山を捲れるところです。レイダーのようにリーサルの時にしか使わない札ではなく、2-2-2、ワンドローが偉すぎます。ケルヌン出すか迷うくらいなら出して山掘りましょう。デッキにこのカードは4.5枚あるイメージで戦いましょう。


・霊魂の統率

今季も今尚最強と言わしめる所以は、このカードです。自害しつつ、顔詰めれて山上二枚見れる最強カード。デッキの基本構築を変えちゃうくらいのカードパワーです。イメージは、2tで使う。二枚目以降の統率はスージー直接召喚された時にバフかけて使うなど、割と早期〜中期に使うカードです。リーサルの時に使うイメージはあまりないです。早期〜中期は統率、中期〜後期はクランプスが理想です。


・天使の恩寵

現代のシャドバは後攻有利っていう代名詞のカードです。ルナによる進化権回復によりより恩寵を強く使えるクラスは、ネクネクかドラゴンだと思います。ネクネクにおける役割は非常にに大きく、進化権優位の時の1c回復+ツードロー、先行3での雑なツードロー、このデッキの基本的な立ち回りである山を掘る行為に繋がってきます。ルルナイを増やすくらいなら恩寵3にしましょう。


・スージー

フラグラナーフにより盤面空20点otkを決めるのが厳しくなった今のネクネクにおいて、レイダーのコストを下げて早期のリーサルプランを見込むためにも、一回はスージーを直接召喚したいです。またそれ以外にも、ネクロマンス6-6-6-2の20達成の2の役割もあるので、直接召喚をさせることが非常に重要です。逆にネクネク対面で、ネクロマンス10以上行った時は、できるだけフォロワーを残さないようにネクロマンス2を稼がせないようにしましょう。直接召喚させることが重要なので、ピンでは無く2枚推奨です。逆に何回も直接召喚されるのも邪魔なので3枚は❌。


・フラムグラス

ナーフされたとはいえ、2コストで6-6疾走を出せるのはこのクラスの特権であり、フラグラを1番強く使えるクラスです。ただナーフされた影響で、20点otkは難しくなっちゃいました。


・スケルトンレイダー

フラグラナーフにより、よりスケルトンレイダーの価値が反比例して上がりました。割とどの対面も後攻はレイダーを持ちたいくらいは、レイダー依存している可能性はあります。盤面デッキ全てを否定する最強カード。打点計算も楽なので初心者も簡単に計算できるでしょう。あんまり語ることないです。ロイヤル対面は先後問わず持ちましょう。


・クランプス

このデッキで1番貴重なカードです。この認識だけ覚えて帰ってもらえれば結構です。無駄にクランプス切るバカにはならないでください。最強です。墓場稼ぎワンドロー自害何取っても強いです。唯一、弱いのは、序盤にクランプスが重なることくらいです。

☆マリガン

先後対面問わずキープ

・ジャーニー=ルナ〉犬

後攻対面問わずキープ

・スケルトンレイダー

・恩寵

先行対面問わずセットキープ

・1cフォロワー+統率

後攻対面問わずセットキープ

・犬+フラグラ

・ケルヌン+フラグラ

後攻対面問わず自分のハンドが回せそうな時

・侵入キープ(先行よりも後攻はライフ詰めも大事で進化権回復よりネクロマンスを侵入使いたい+6札引けない事故がたまに発生するため。またルナは回収できるが侵入は引かないといけないため)

ロイヤル対面先後問わず

・スケルトンレイダー

ハンドレスV先後問わず

・ルルナイ

ハンドレスV後攻

・侵入

(ギルネは持たなくていいです。)

共鳴ネメシス先後問わず

・スケルトンレイダー

・ルルナイ

他アーキタイプのネメシス先後問わず

・スケルトンレイダー

ラティカエルフ後攻のみ

・大幽霊

秘術W先行のみ

・ルルナイ

秘術W後攻のみセットキープ

・ケルヌン+スージー

秘術W後攻のみ

・スケルトンレイダー

ここに書いてない対面は、先述したようにハンドを回せるようにマリガンしましょう。

☆基本的な立ち回り

1番重要なのは、デッキを回転させ自分の手を進めることです。ここでの自分の手を進めるという意味には二つあります。ネクロマンス20達成とスケルトンレイダーのコスト下げです。その過程において、必要最低限の面処理、ギルネリーゼ恩寵による回復を駆使して耐えるデッキです。時には、ケルヌンスージーで積極的に嵩張ったレイダーのコストを下げつつネクロマンス先をルナではなく侵入に投資する攻撃的プランも取れるのが魅力的です。

・ストロングポイント

大体のゲームを7〜8tで終わらせることができるので、コントロール対面を確実にしばくことができること。
先述したように、耐久プラン、攻撃的プラン、を状況に応じて変えることができる。
ルルナイさえ引いてしまえば大体のアグロデッキに勝てる。
環境において有利な対面が多く、不利対面が二つしかないため割り切れる。

・ウィークポイント

自分よりも先にリーサルターンを設けることができるデッキに超絶不利。
守護がすくないため、大型疾走に弱い。
デッキが急にスペルネクロになって何もできなくて負けることがある。
考えることが多くて長時間プレイに適さない。
デッキの理解度が無いと簡単に負けれるから嫌いになる。
面を出してこない対面に対してotkを、するのがナーフにより難しくなった。

以上のことを踏まえてこのデッキを楽しんでもらえるとありがたいです。

☆対面による特殊な立ち回り

・対ラティカエルフ

まず、大前提としてこちら側があまりラティカエルフに対して圧をかけてプレイすることが難しいため、ラティカエルフ側はパーツ探しに労力をかけれるため8ターン目はもらえないものと思って戦いましょう。目標としては7に大幽霊着地を目指します。ただ圧をかけにくいですが、圧をかけれる方法としましては、ケルヌンスージー横展開複数面できると意外とエルフ側は絶命がないと処理するのが難しいこともあります。コストが足らずヒーリングで回復はできるもののフェルパーやヒーリングを面残してしまいスージーの宛先やレイダーの餌を残せる形も少々あります。大きな勝ち筋ではありませんが、0ではありません。
こちら側がしていきたいことは、1-3までは強い面作り。4-6にかけては、強い面形成ができなく、絶命をかけられていたなら崇拝ケアで面を空けること、犬はなるべく面に残さず自害をさせない。(フェルパーに対して)それに伴いスージーの宛先を残したい。6-6-6-2のネクロマンス消費を意識する。ライフを16以上にする。大幽霊さえ着地すれば勝ちが確定するのでそれを目指す。基本的に不利なので自分がやらないといけないことをしましょう。相手に合わせてていては勝てません。

・対ロイヤル

基本的にロック進行で立ち回ります。こちら側は、頭1のフォロワー達は処理せず連携を稼がせないで顔で受けましょう。

処理しなければいけないフォロワー

・オクトリス
・ベルエン
・(タケツミ)
・進化直前のイメラ
・進化してきたフォロワー

ロック進行をする上で、こちら側が盤面に残していいフォロワーは、基本的にルナ、ベルエンです。つまりこの二体に統率やクランプスを打つのではなく、自害されてしまう犬やジャーニー、ケルヌンに打っていきます。デッキを回しつつレイダーとネクロマンス10以上を4-6までに目指す。
ロックをされた相手側は進化顔していかなければライフを詰められないので先行であってもルナのEP回復により恩寵をアクティブで打てるようになります。普通のロイヤルの構築なら一面で出る最高打点はオクトリスの4点と思っていてください。つまり盤面のフォロワーの頭の合計+4以上の体力を保っていれば負けません。面が一面しか空いてない場合、たとえエリカが盤面に残っていても処理の優先度合いは低いです。一面空いている場合体力5以上を保ちましょう。ルルナイが引けてると処理したくなっちゃいますが頭1を処理する必要はないのでルルナイに惑わされないようにしましょう。回復札が銃士にほぼほぼ依存しているロイヤルは面がない状態で大幅な体力回復を見込めないため、統率のゴーストや侵入に4-6点削れていればレイダーで残りの体力を削りきることができます。

スージー葬送済

上記の場面かなり難しいですが、宅としては、ケルヌンスージー先当てベルエンorルナ人形ベルエン進化無しの二通りだと思います。前者のメリットはレイダーのコストを下げつつ二枚山を掘れることです。デメリットは、相手に自害されてしまうことです。後者のメリットは、盤面ロックかつハンドが少ないためベルエンの進化時のスタッツも低い。デメリットは、現状回復札が見えてないのに顔を受けすぎていいのか。ただ、前者と同じく人形とベルエンで山上二枚見れるので恩寵かギルネリーゼを引っ張れるなぁ〜とも思います。この場合、後者の択を取った場合、進化権は余るので、ネクロマンス先は侵入にして、レイダーのコストを下げましょう。


・秘術W

アディショナル後、大幅に立ち位置を落とした秘術Wですが、ネクネクは秘術に微不利の立ち位置と言っていいでしょう。序盤にあまり自害札を使いすぎず、中盤に向けて面を空けれるようになるべく温存しましょう。魔剣ケアはもちろんですが、土による4面で戦う秘術に対して面を狭く使わせることは重要です。スペリオルコントラクターを複数使わせないように立ち回れることで1ターンでのバーストを抑えることができます。また進化前ベルエンを置くことで打点を抑えることも頭に入れておきましょう。




上記のように、こちらが回復を引けるもしくは保持しているなら、面を狭く使わせた方が相手のやりたいことができないため、ブルーム〉ライリーの順で放置して顔で受けましょう。特に、2-2,2-2のパターンは、進化切られれば、ギルネリーゼで麺を残さず2面処理2体破壊。進化切られなければ2-2残しつつ6点回復一体破壊。また上記のように、ルナをネクロマンスでプレイできますが、魔剣ケアのため次のターンにルナからプレイして恩寵アクティブから動いてスムーズに動くようにしましょう。

対モノV

ラティカと同様、基本不利マッチです。環境からネクロが減った元凶のもう一つのデッキです。対策としては、ラティカと同様相手のリーサル前に、大幽霊をなんとしてでも着地させることです。そうすることで、モノによるバーストは見込めないため、ほぼ負けません。またこの対面のこちらのベルエンは非常に需要な働きをします。6-7tのアビスの直前にベルエンを設置することで顔に行くことを防いでくれます。7tであると吸血鬼→アビスのパターンはありますが、こちら側もできることもあります。復讐札持っていて、アビス持っていて、モノパーツあるのは負けですがどれか一つでも欠損していたら十二分に勝つ可能性はあります。

対ネメシス全般

・基本的に処理しなければいけないフォロワーだけ処理するイメージを持ちましょう。人形を回収するパーツのネメシスフォロワーは基本無視で面を狭く使わせましょう。

処理要求フォロワー
・カシム
・進化前ローザ(進化ターン時)
・共鳴10行きそうなユアン
・単純に頭でかいフォロワー

立ち回り自体はロイヤルに似ていてて、小粒は残しつつ回復しつつパーツを集めネクロマンス20で勝つというよりは、レイダーのコストを下げて勝ちましょう。対ネメシスは有利ですし特に言うこともないので、勝てるようになるまで練習しましょう。

☆極天竜鳴環境におけるネクネクの役割

・アディショナル前

環境デッキ全てに対して、微有利以上を取れいていたTier God。(モノを除く。)特にRageでたくさんのユーザーに好まれた共鳴バハNmに有利を博していたのが、多くの競技勢プレイヤーが愛用した理由だと思います。また前から存在してるデッキなので触りやすいなどが挙げられるでしょう。またコントロールデッキの存在価値を無くしていたのはこのデッキと言って差し支えないでしょう。明確なメタカードもほぼ無いのも相まって万能型最強デッキでした。

・アディショナル後

直後は、結局ネクネクかぁ〜となっていたかもですが、プロツアーやラティカの研究が進み、明確な不利対面二つ(ラティカ、モノ)が大流行して、数を大幅に減らしました。一周回ってネメシスが徐々に数を増やしていき、徐々にネクネクの存在価値も上がっていき、1.5〜2くらいの立ち位置に収まった印象です。不利対面二つに対しての大きな勝ち筋である大幽霊を入れることにより少し形を変えたネクロマンサーも増えて環境に応じてデッキを少し変えることもでき、万能性を見せてくれたの事実です。


☆次弾の展望、スタン落ちの影響

・ルナ

ネクネクの心臓であったルナのスタン落ちは痛すぎると思います。まだ新弾始まってないので予想するのは難しいので、ルナが落ちることによりデッキパワーは大幅に下降すると思われます。また形を変えたネクロマンサーが出てくるとは思いますが、現状ルナが最強すぎるかつデッキの中心だったのでどうなっていくか予想するのは難しいですが、ルナ抜きのこのデッキを想像するのは僕には無理でした。今までのネクネクはもう見れないと思います。

☆最後に

長くなりましたが、これが今季のネクネクと言ったところです。後ほんと少しだけの極天竜鳴ですが、このデッキを使えるのも最後なのでぜひ使って楽しんでもらえると嬉しいです。

来季、自分の中で最後の戦いが始まるので配信などするのでぜひ来てくれると励みになります。

ここまで見ていただきありがとうございました。

ぶ。

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