スターバックスのカスタムまとめ

こんにちは、女性向け風俗「ブティック」所属のバビーヌと申します。
気つけば「ピ」としてのデビューから一年が経ちました。ありがとうございます。

ツイ廃な自認はほとんどないものの、多少そっち寄りのキャラであることは認めます。そんな温度感でこの一年間でやってきました

そこで問題です。

ツイ廃といえば、この一年間で最も伸びたポストはなんでしょう。

そう、ドリンクカスタムです。

風俗関係ないじゃん、というツッコミの嵐が吹き荒れる様が思い浮かびますが、伸びたもんはしょうがない。

ピは待ち合わせやら日記やら告知もののちょっとしたデザインやら、カフェで作業する機会も多いですよね。
それに加えて味覚とはほぼ触覚であり、つまり実質おれたちの商売道具です。味にこだわらないピは嘘です。(主語でか)

というわけで強引な導入ではありますがドリンク関連ポストのまとめ記事です。

いざ店に寄った時に過去ポスト探すのが大変なんじゃ!という声を多数いただいており、以前から書きたかった記事です。満を持して。

最初にずらっとドリンクとレシピを紹介し、後半になぜそのカスタムがいいのか、少々マニアックな理屈を書いておきます。それではどうぞ。

アイストールバニララテ

  • アイスのスターバックスラテ

  • トールサイズ

  • バニラシロップ追加

シロップを追加しただけのシンプルなカスタムですが侮るなかれ。これは「トールサイズじゃなきゃダメ」というかなりマニアックな仕様を体感できるメニューです。
他サイズだとどうしても「アイスラテにバニラ風味を足したもの」感が出てしまう。トールサイズのみ完成されたオリジナルなドリンクと呼べる調和があります。
氷なし非推奨

著者のXポストより

アイスのソイホワイトモカ

  • アイスのホワイトモカ

  • 豆乳に変更

ホワイトモカ、どうしてもホワイトチョコレートの風味が気になる瞬間があります。それが好きならもちろん良いのですが、私はちょっと気になりがち。そして同じく豆乳にも青くささが気になる瞬間がある。
両者の気になりポイントが綺麗に相殺しあって、全く癖のない最高の組み合せになります。
サイズはなんでも良いですが、私はごくごく勢いよく飲みたいときにこれを買うので、グランデ以上が好きです。
暑いけどフラペチーノの気分じゃない、そんな日の筆頭メニュー。
氷なし非推奨

著者のXポストより

ミニマムなホワイトモカ

  • ホットのホワイトモカ

  • シロップ少なめ

  • ホイップなし

  • 低脂肪ミルクに変更

  • フォームミルク追加

秋冬の限定メニューがない時はこれ。
ホワイトモカ、どうしても甘すぎたり風味が強すぎたり、カロリー高かったりでちょっとカスタムしたくなる。
これは全部の要素を減らすことで「しっくりくる」優しい甘さのホワイトモカ。
中途半端に「ホイップはほしいな」とか「ミルクは普通ので」とか変えないでね。どれか一つの風味が突出すると台無しなので。
例えばホイップ追加すると満足感増すと思うじゃん。実際は逆です。液体がホイップに負けて水っぽさを感じちゃう。全てをちゃんと減らすの超大事。騙されたと思ってこの通りに注文してみてください。

著者のXポストより

ホワイトモカジンジャーブレッドラテ

  • ホットのジンジャーブレッドラテ

  • ホワイトモカシロップ追加

  • どっちもシロップ少なめ

  • 低脂肪ミルクに変更

  • サイズはショートかグランデ推奨

クリスマスシーズンの限定メニュー、ジンジャーブレッドラテのカスタム。ホットドリンクで一番好き。
低脂肪なのはダイエット目的とかじゃなく、シロップ減らすだけだとミルクに負けて物足りなさを感じてしまうので。

著者のXポストより

ホワイトモカジンジャーブレッドラテ(激甘バージョン)

  • ホットのジンジャーブレッドラテ

  • ホワイトモカシロップ追加

  • ブレべ

  • ホイップなし

  • フォームミルク追加

  • ショートサイズ推奨

ブレべ(上にのるホイップではなく、飲み物としてクリームを追加する)の濃厚さで激甘シロップに負けない構成。
辛いもの食べた後のデザートとかに良さそう。

著者のXポストより

オーツミルクのうまいやつ

  • アイスのホワイトモカ

  • シロップ少なめ

  • オーツミルクに変更

  • スターバックスブロンドエスプレッソに変更

  • ショット追加

  • ホイップクリーム追加

  • 氷少なめ

エスプレッソアフォガートフラペチーノをフラペチーノじゃなく再現したい、という謎オーダー。先に出てきた豆乳のやつと同じく、ホワイトモカ感がオーツミルクで消える。オーツはオーツで癖あるんだけど、エスプレッソの豆の種類をスターバックスブロンドに変えるととても調和する。

著者のXポストより

甘くないやつ

  • トールサイズのアイスラテ

  • エスプレッソショット追加

甘くないやつが1個もなかったので追加。
後述するショット数の仕様から、トールサイズはドリンク全量に占めるコーヒーの割合が少ない。なのでショット追加しても他サイズより飲みやすいです。
カスタムなしのショートラテよりちょっとだけコーヒー強め、くらいの絶妙なバランスを楽しめます。

美味しいカスタムのコツや条件

SNSでは日々カスタム情報が流れてきますが、それらと本記事で紹介している一連のドリンクは結構別物、異次元の美味しさだと自負しています。

私が目指す良いカスタムは「構成がわからないぐらい調和している」というもの。「ラテにバニラシロップ足したもの」ではなく「オリジナルな新メニュー」を開発してるイメージ。

インフルエンサーのカスタムにありがちがチョコソースをかける(無料でできるのでバズりがち)とかは、結構大きく「ザ・チョコ味」に傾きます。私が考える良いカスタムからはズレるので滅多にやりません。

では次に具体的なコツを。

トールサイズは飲みやすい

コーヒーの苦味的な意味での飲みやすさですね。
スターバックスのドリンク容量は8oz/12oz/16oz/20ozと比例で増えていくのですが、そこに入るエスプレッソのショット数は1/1/2/3です。比例してない。
つまりドリンクの味もサイズごとに微妙に変わり、トールが一番苦味が少なくショートが一番苦くなります。
冒頭の「アイストールバニララテ」はまさにこれを利用していて、トールサイズならではの飲み口が他サイズでは再現できない美味しさのポイントです。

シロップ数は割り切れない

あの特徴的な、シャンプーボトルみたいなシロップの話。
何プッシュ入れるかがドリンクのサイズごとに決まっており、シロップ少なめで注文すると基準の半分になります。
では3プッシュ入れるドリンクは少なめの時どうなるのでしょう?1プッシュ?2プッシュ?
なんと正解はなく、お客さんと相談して決めます。
実際の注文の場面では、好みの味を作れるよう店員さんが丁寧に教えてくれるものの、この記事にように「他人にレシピを共有する」という目線では厄介な仕様です。
ですのでこの記事ではなるべく曖昧な要素がなく、割り切れるサイズを採用しています。特にサイズを書いてないメニューは、あまり気にしなくて大丈夫です。

氷なしは非推奨

アイスのドリンクを氷なしで注文することができます。その分ミルクを多くするなども可能です。が、あまりオススメしません。
ドリンクの美味しさには温度もかなり重要で、アイスドリンクのぬるいのは全然別物です。
また、適度に溶けた氷でスッキリ飲めるというのも大きい。氷なしは口当たりがまったりしすぎる。

この辺の理屈を知りながら、目指す味を想像しながら注文してみると、あなただけのオリジナルな美味しさに近づけると思います。

まとめに替えて、宣伝

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