今更聞けない!花様年華ストーリーまとめ1-③
①で書いたことと重なってしまうのですが…
7人がバラバラになってから。
ナムジュンは一旦街を離れますが、また一年ほどしてから戻ってきます。そこでガソスタでアルバイトをしているのですが、客の横暴な態度にカッとなってしまい暴力、刑務所行き。
ユンギは退学になってからフラフラとしておりホテルで焼身自殺。亡くなってしまいます。
ジミンは相変わらず精神病院で入院中。いくら親にもう退院しても大丈夫だと言っても聞いてもらえず、ある日入水自殺を図りますが看護師達、そしてホソクによって助けられます。
ホソクはナルコレプシーに苦しみながら薬を飲み続けています。 そしてナルコレプシーによって道路で倒れて頭を打ったため、そのままジミンが入院している病院に入院。そこで女性を母と見間違え追いかけるが階段でつまずき転落。
テヒョンは街のあらゆるバス停にスプレー缶でグラフィティを書いては警察のお世話に。
そしてある日、父に殴られる姉を見て衝動的に父親を刺殺してしまいます。そして刑務所へ。
ジョングクは夜中街をフラフラしては喧嘩をして傷を作る毎日。ですがジョングクはあるビルの屋上から落ち突然亡くなってしまいます。
こうした現状を知ったソクジン。絶望します。
するとある日、LINEマンガでは何者かの声によって、ソクジンはタイムリープできる力を手に入れました。最初は自分がタイムリープしていることに気付かなかったのですが、ある時全てを思い出し、自分はタイムリープをしている、ナムジュンが刑務所行きになったあの日、4月11日に何度も戻っているのだと知ります。
それから、ナムジュンがガソスタで暴力を振るわないよう、ジョングクがビルから落ちないよう、ユンギが部屋に火をつけないよう、ホソクが階段から落ちないよう、テヒョンが父親を殺さないよう…
ソクジンは何回もループを繰り返しながら皆が無事にいれるように物事を図ります。
そして何度も何度も失敗を繰り返した後、ついにソクジンは全て成功します。
精神病院に入っていたジミンは、6人と画策して精神病院を夜中抜け出します。家にもまだ帰りたくなかったジミンはホソクの部屋に泊まることになります。
また皆と昔のように騒げる日がやってきたのです。
高校を卒業してからの溜まり場であった1つのコンテナに集まってパーティーします。
そこまでは良かったのですが、テヒョンは忘れてはいなかったのです。
「兄さん、僕達に隠していることはありませんか?」
ソクジンが校長先生に報告をしていたことを。
それが原因で7人がバラバラになってしまったことを。
楽しかった雰囲気にヒビが入ります。ナムジュンがテヒョンを止めに入りますが「本当の兄さんじゃないじゃないですか」とナムジュンの制止を振り切り、そこで二人の間にもまた溝が生まれます。
テヒョンがソクジンを催促しますがソクジンに殴られてしまいます。
テヒョン ソクジン ナムジュン以外の4人は先に帰り、ナムジュンもまた何も言わずに後にします。そしてまた連絡を取らない日々が始まってしまうのです。
その日の夜でした。ジョングクが車に跳ねられたのは。
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