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Original Love30周年! vol.3

三日目の今日は、ベースの小松秀行さんについて。うちには昔買った音楽雑誌の「パチパチロックンロール」(懐!)1993年9月号があるのですが、そこに載っていたオリジナルラブの記事はちょうど小松秀行さんがオリジナルラブに入ったよ!という内容でした(写真はその記事のものです)。

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田島さん「(小松さんのベースは)個人的に、すごく気持ちがいい音。若いのに、チャック・レイニーとか古いめの人たちの感じもバッチリ!という。だからね、いっしょに演奏しててうれしいんですよ。」

小松さん「音楽を聞いてていちばん好きだなと思うのは"黒っぽさ"を感じる部分じゃないかと思うんですよ。リズム的な側面でも言えることなんだけど、そのへんが、田島さんと合うのかもしれない。」

それにしてもやたら面白いインタビュー記事だな!と思ったら記事を書いたのは能地祐子さんでした。能地さんによる田島さんへのツッコミが楽しい(笑)能地さんは田島さんが曲作りやギターについて語った本『ポップスの作り方』(リットーミュージック)の著者を担当されたりしています。

しかし"大学"に対する考え方だとか、最後の男子校トークとかが時代というか当時の若さゆえ、という感じ(笑)けど小松さんがものすごい期待を受けてオリジナルラブに参入されたのがよくわかる内容で良かったです。さらに30周年記念ツアーが楽しみになってきました!(≧▽≦)

こんな風にオーディションでメンバーを選んでたあたり、本当に良い音を作りたいんだ、という感じが伝わってくるというか、田島さんの音楽に対する飽くなき探求心みたいなのを感じるのでありました。田島さんの音楽に真っ直ぐなところ、好きだなあ~!

てことで30周年記念ツアーに向けての予習&心の準備の話題は次回が最終回となります!また明日!(たぶん!)

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