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NEUUで東監督のXRイベント。最高すぎました。

こんにちは。たんこすです。
発想のインプットで大渋滞な月末月初~ヽ(´Д`;)ノ文章化にChatGPTなら20秒の世の中。
2週間かかりました🤣

反芻(はんすう)という言葉がありますが、先日のイベントは時間をかけて吸収した内容。攻殻機動隊「GHOST CHASER」を手掛けた東弘明(ヒガシヒロアキ)監督は、作品自体に人柄が透けて見える。素敵な回でした~✨モデレーターにはCinemaLeap代表取締役兼BTFF(XR国際映画祭)キュレーター/プロデューサーの待場勝利さんが登壇。対話形式で終始アットホームな雰囲気でした😊

内容は、会場限定部分もあるので、ニュアンス強めな記事化です。

ところで、皆さん。
思い描く未来ってどんな感じですか?
また、何に影響されてますか!?

ぼくは、いつか見たSFに影響されており「すこし不思議な」でお馴染みの藤子・F・不二雄さんだったりします。
ChatGPTの進化が著しく、シンギュラリティが議論される昨今🤖⚡科学に基づいた空想をどう見せていか。大人が子供に繋ぐイメージのバトンを東監督や待場さんが伴走している🏃🏃‍♀️XRの意義を感じました。

Pre Visualization

東監督の仕事で大切な工程。映像製作では、「プリビズ」という屋台骨でイメージ共有するたの動画をつくるそう。東監督と待場さんが取り組む未来に向けたプロジェクト。それは、まるで精巧な未来の「プリビズ」を見たのではないか👀
プロジェクトについてな最後に触れます。

work

東監督がCG作品を手掛けていた当時は20代。名だたるアーティストのMV作品に多数携わっていたそう。映画「DEATH NOTE」で安室ちゃんが歌う「Fighter」のMVが出た瞬間。ミーハー熱が一気に上がりました~🤣お恥ずかしや笑
映像と曲、起承転結を見事にシンクロし、コンマ数秒のタイミングに生きる世界✨

「当たり前をどれだけ誠実にやるか。」

この日、東監督が何度か口にした言葉が印象に残りました。

quality

2008年、stoicsense(ストイックセンス)というVFXスタジオを設立した当時、月に数本の作品に携わっていたそう。業界的に予算がついても製作が間に合わない。平等に与えられた限りある24時間。手掛ける作品数を減らし、クオリティの追及のため時間を確保する。「大切なもの」を守る覚悟を感じました。stoicsenseは、今やXR業界の活性化と新たなVFXの活路として、業界全体に寄与してます✨

「年間4~5本をやるのが性に合う。」

そう話す東監督。エンドユーザーに届ける最高の価値を目指し、完璧なリードタイムと丁寧なディレクションによって産み出された作品は、VR/VFXという新たな表現を付加し、息をするのを忘れるほど美しい世界です✨

東監督の立ち上げたstoicsenseは以下👇️

imagination

東監督と待場さんが進めている「HERA」(ヘラ)。未来に向けた「プリビズ」とも思える作品プロジェクト。80年代~90年代をトレースしたシンギュラリティの未来とは異なり、ヒューマロイドと人間の親交が描かれる作品。想像の選択肢が多いほど子供たちの心に豊かさをうむ。XRに取り組むストーリーテリングは水物であり、DAOのように「仮説検証」にあるのではないかと感じさせられました✨

そして何より。未来を描ける方は、当たり前な毎日を誠実に、丁寧にしっかり生きている。その凄さが地の強さなのかもしれません。

以上、会場限定公の内容のため、詳細お伝えできない部分がありますが、熱量が身体を突き抜け心を揺り動かす。これはぜひ、Liveで体感してもらいたい回でした。東監督、待場さん。次の機会を楽しみにしてます😆✨


小田急電鉄では、XRクリエイターの発表機会、コンテンツやデバイスを体験する施設とし、新宿にNEUU(ニュー) をオープンしました。現在は、CinemaLeapと共に、クリエイター同士繋がるコミュニティBeyondtheFrameStudio(BTFS)を運営しており、その活動拠点にもなりますので、ぜひぜひ皆さん遊びにきてください😊
Twitterアカウントはこちら→@btffstudio
登録はこちらから→https://btffstudio.com

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