【気分変調症】役割の変化に適応できていないことからくるんじゃないか?

今日はチートデイ。ということにする。チートデイとはダイエット用語(?)で思いっきり食べる日のこと。炭水化物を極力抜いているんですが、今日はあまり気にせずに食べる。あまり食べないと体が食糧不足だと勘違いして省エネモードになるらしく、「もう食糧不足じゃないよ」と体に思わせるためだ。プロテインもガバガバ飲む。これ、実はダイエット開始してから体重が5%以上減っていない人はやらなくていいらしいんだけど、無視している。。

ちょっと、自分の病気のことを書きたい。今現在、僕が診断書をもらうと「適応障害」と書かれる。明確なストレスがあってのことだからだ。当時は転勤と離婚が重なったこともあった。今は割と穏健な生活をしているので、ストレスの元は絶ったことになる。なので、医師との口頭ベースでは「気分変調症」ということで合意した。ネットで見つけて、自分はこれじゃないか?と思って医師に行ってみたのがきっかけだ。医師はあまり診断名に興味がない。患者の不安量や症状を見て処方するのが日本の心療内科の役割だから。

今日、とある本を読んでいて、もしかしたら「父」という役割の変化に適応できていないことからくるんじゃないか?と思った。

※興味ある方はこのnoteが参考になる。

ちなみに、ついでなので、Dr.ゆうすけさんの素晴らしいnoteもご紹介。



話は戻って、読んだ本はコレ

ちょっと女性目線のレビューだが、こんな本。(レビューより)

・美徳だと思っていた、夫を立てて夫の非人道的な行いも黙って我慢すること、それこそが病気であること
・病気だからモラハラ夫にロックオンされ共依存になっていたこと
・自分の問題と相手の問題を混同するから辛くなること
・「相手」を主語にせず「自分」を主語にして意見を言えば角が立たないこと。それで立つような相手ならば相手の問題なので距離をおくこと
・役割の変化を認識すること。「結婚生活に失敗した女」ではなく「モラハラ、借金、浮気、サイコパスの夫の顔色伺う人生から卒業できた女」と役割を変えること

こんな対処法が書いてある(僕はこのレビュー主ではない)

「役割の変化」の項目に会った通り、僕は自分の役割の変化に対してネガティブなイメージを持っていて、そのネガティブさを認められずにいるんじゃないかということ。

より具体的に言ってしまうと、父親になる自信がない。それはもしかしたら小学生の時に父親が浮気をして、それ以来母親がうつ病になったことが起因しているのかもしれない。

これを書いているときにも考えてしまうのは、「でもそれで父を責めたりどうこう考えたところでどうしようもないよ」という思い。こういう思い(自信がないという思いと、それを認識したくないという思い)が交錯してバランスを欠いているんじゃないか。

本来、病気を治すには二つのアプローチがあると思う。一つは原因をもとめるもの、二つ目は未来に解決策を求めるもの。原因を求めるものは一見すると正攻法のようだが、正解なんてないし泥沼に陥りやすい。未来に解決策を求めるもの(主観だけど認知行動療法に多い)は、より具体的ではあるものの一人では実行しづらい。

多分、今やっているのは前者の方なんだろう。泥沼に落ちないように、適度に切り上げよう。


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