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【意外な予防法?】冬季うつにそなえよう!

この季節がやってきた。冬季うつ。日照時間が短くなることで、鬱になりやすくなるこの現象。今まで私のうつも冬に多く発症、再発しています。今年は備えたい。

過去にこういう光療法の器具を買ったこともありました。。

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でも、日光にまさる光ってないんですよね。

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出典

セロトニンの量はなんと夏の半分以下!夏に鬱が軽減する理由も季節的なもので説明ができます。

そもそもセロトニンとはなにか、もう一度理解します。

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セロトニンは、感情に関する神経伝達物質の、

・ドーパミン(快感、幸福感)

・ノルアドレナリン(意欲、ストレスに対処)

・GABA(脳全体の興奮を抑える)

などを調節します(出典

知っていました??私も「調節する」機能があるとは今知りました。

ノルアドレナリンとドーパミンについてもう少し詳しく。

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私の場合、意欲と興味の低下、疲れやすいという症状が多いのでノルアドレナリン不足という見方もできそうです。

冬季うつの対策としてはどんなものがあるのか?

ぱっと調べたところ、けっこう当たり前のうつ予防の対策が多いような気がする。

日光を浴びる、食生活、受け入れる、光療法、運動

簡単にできる、けど意外と意識できていないものに絞ります。

○基本編

朝起きたらカーテンを開ける。

できるだけ外に出る

運動をする

○食べ物編

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トリプトファンを含む食材は
・大豆製品
・乳製品
・豚肉
・マグロ・カツオ
・バナナなど
です。

また、トリプトファンからセロトニンを合成するための反応を促すために必須なのが、ビタミンB6と鉄分です。

ビタミンB6を含む食材は、
・赤身の肉・ささみ・魚
・バナナ
・パプリカ
・サツマイモなど
です。

鉄分を含む食材は、
・赤身の肉・レバー・魚の血合い
・小松菜やほうれん草
・海藻類など
です。

出典

アロマオイルを炊く、という対策もありました。

昼 ⇒ ローズマリー・レモンが2:1
夜 ⇒ ラベンダー・オレンジが2:1

昼用のローズマリーは集中力を高め、レモンは気分を高揚させます。

頭のスイッチをONにする爽やかな香り。


夜用のラベンダーは安眠効果があり、オレンジは高いリラックス効果があります。

頭のスイッチをOFFにする穏やかな香り。

出典

個人的にコレ!という冬に特別な対策はしっくり来ませんでした。なぜかというと普段からやっていることだから!アロマオイルはやってない。

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これを買ってみる。

(おすすめしているわけではなく、自分にあったものを探してみてください)

トリプトファンはバナナやプロセスチーズ、豆乳を多く摂る

アロマオイルで気分転換

日光、運動、最後は受け入れて凌ぐ!

以上、【冬季うつにきをつけよう!】でした。

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やすいのでこれも買って試してみます。


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