成功してから親孝行、親孝行してから成功

22歳でまだ何もなしていない人が、親に金とか時間使うのは親不孝だなって思ったけど、使わないのが親不孝という考えもあるらしい。成功してから親孝行派と、親孝行してから成功派が居るのかなって思った politicianbtc

成功してから親孝行

俺はこっち派。子供が親に臓器移植するケースで考えると親不孝に思えてしまう。22歳の初任給って実質的に親の金では?お前のために使った俺の金でなにやってんだ?ってなるのでは。お前マジでわかってないなみたいな。相続税的にも不利だし

親孝行してから成功

親に何もしないと親不孝と感じる人が居るらしい。良くわからない

儒教なのかな

孟武伯が孔子に孝を尋ねた際、「親は子の病を憂う(心配する)ものだ」といった(『論語』為政第二)。つまり健康でいることが孝行といっている(『論語抄』史跡足利学校刊)。また門人の子游が尋ねた際は、「現今の世間は養う(目に見える形の奉仕)を孝というが、それなら犬馬だって人を養う(奉仕する)。敬う心がなければ、どうして犬馬と区別できようか」と答えた(解釈『論語抄』より)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%9D

これによると、健康で居ることや、目に見えない敬う心が重要らしい

君臣間の徳目である「」と時に齟齬を来すことになるが、中国朝鮮では多くの場合、「忠」よりも「孝」が貴いと考えられた。例えば、道に外れたことを行う君主を三度諌めても聞き入れられなかったら、君主の下から去るべきであるとされたのに対し、道に外れた親を三度諌めても聞き入れられなければ、泣き寝入りして従わなければならないとされた。有能な大臣が、自分の親の中に出仕したことを不孝であると咎められて失脚するようなことも起こった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%9D

忠よりも重要。親がどんなにだめでも従う

中国では「3年子無きは、去る(夫の方から離婚する)」といった言葉があるが、これは祖霊に対する孝、すなわち子孫を残すことを孝とする宗教観から来るものであり、子を残す女性が正しい(それが本妻でなくとも)とする考えが倫理的に正しいという考え方があった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%9D

不孝に三あり。後(継ぎ)無きを(最)大なりとなす

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%9D

孫の顔を見せるのが親孝行

① 親の意志にへつらって、親に、義にもとる行いをさせること。

② 家を貧しくして、親が歳をとっているのに、地位や収入がないこと。

③ 結婚もしないで、子孫ものこさず、先祖の祀りを途絶えさせてしまうこと。

https://note.com/shinakoten/n/ndbbfc133dc29

>① 親の意志にへつらって、親に、義にもとる行いをさせること。
これが良くわからない。修行が足りないのか

まずは「」です。「」とは、義理や義務、正義にも使われていますが、合理的な道筋や道義に合っていること、自然の理にかなうこと、正しい行いを守ること、正義を意味しています。
さてこの「正しい」は何でしょうか。それは、人はここまではしていいけれど、そこから先はしてはいけない、止まらなければいけないという規範であり、それを自分たちが共有できる行動基準や判断基準です。規範や行動基準、判断基準を持つには、自分の中にいつでも自分がよりどころにできるぶれない軸があることが大切になってきます

https://inst-east-and-west.org/learning/2019/002726.html

中国の儒教は意外と、成功してから親孝行派に近いかもしれない