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5/22 ビットコイン・ピザ・デイに思うこと

日本の実質賃金が24ヶ月連続で下がっても

国会議員が数千万円から数十億円の裏金を着服しても

その議員たちを国税や検察が逮捕しなくても

日本人は
その怒りを行動で示さない

国会の前で
デモをしたり火炎瓶を投げつけたりは決してしない

「黙って耐え忍ぶことを美徳とする」

先祖代々 脈々と受け継がれてきた伝統

哀しいかな
これぞ奴隷の考え方そのもの

まぁ
こういうワイも先導に立って国会へ火炎瓶を投げる熱は
正直ない

誰かが行動してくれるのを待っているだけ
情けないが…

かつて
福沢諭吉は「学問のすゝめ」にてこの様な言葉を残している

「愚民の上に 苛き(からき)政府あり この人民ありて この政治あるなり」

今の日本の姿

全ては
政治に対して国民の無知無関心が招いた結果なのである

当然だが
ワイも含め…

だから
ある意味で自業自得

5/21の日経新聞の記事によると
2024/8/1から家庭用インスタントコーヒー(粉末)が20-30%値上がりするそうだ

今年の大企業の平均賃上げ率は約5%

各種食料品から日用品に至るまで
それを
軽く超えてくる値上げラッシュ

そして
この流れはこれからどんどん加速するんだと思う

なんせ
通貨安(=インフレ)だから

日本は
米以外ほとんどのものを輸入に頼る国

だから
賃上げ内には到底収まらない

そして
ついにワイが愛してやまないお米までもが値上がりしそうである

昨年の猛暑で不作 及び昨今のインバウンド需要もあいまって…

このままでは
残念ながら日本人は普通に働いてもジリ貧だと思う

これも全て国民の自業自得 「政治への無関心」が招いたツケ

だけど
ワイ自身はこんな無責任な政治家と心中するつもりはない

このまま
インフレ(通貨安)で貧困になる様なことは正直避けたい

だから
日に日に減価していく日本円からビットコインへ

ワイはいつの頃からか
毎日コツコツ交換しているのである

以前から
ワイの記事で書いているけど

現在
国や企業 機関投資家たちがビットコインを買い集め始めている

国家や企業
ビットコインを買い集めている意味とは?

この「ことの重大さ」を真剣に受け止めている人は
周囲にどれほどいるのだろう?

一企業の株式を購入するのとは訳が違う

皆さん
そうは思わないのかな?

既にビットコインを保有している個人も
当然だが さらに買い進めている

微力ながら
ワイもその内の一人 そして一度その思想にハマるともう抜け出せない

だから
不思議なんだけど
ある種 宗教のようなのだ

インターネット
スマホ
それに続く発明

それくらい
人類にとって凄い発明だとワイは考えている

そして
これから世の中の人が
ビットコインをもっと知る様になり 少しづつ買い始める

こうやって
世界中の人々が徐々にビットコインに注目する一方で

新規に発行されるビットコインは
四年に一度の半減期イベントを介してどんどん半減し続け
市場から在庫が枯渇していく

すると
欲しい人 つまり買いたい人と売りたい人

ある時を境に
需給バランスの均衡が著しく崩れ ある日突然 価格は暴騰する

暴騰すれば
ますます世間の話題となり注目され

今までは
「なんか怪しいわね」

そう怪訝に見ていた人たちまでが
ついに重い腰を上げ

やがて
「ビットコインを持たざるリスク」を懸念し始める

そして
「ほんの少しのかけら」でも欲しいと焦り 我れ先にと列をなして押し寄せてくる

それはまるで
百貨店の新規オープンを入口で待つ客の様

けれども
日本円や米ドルと違い ビットコインの発行枚数には数に限りがある

そう
希少なビットコインなのだから

すると
もっと価格が高騰していく

これこそが
サトシ・ナカモトが数学的に提唱した
「ワイたち一般庶民が 権力者たちから 永続的に富を取り戻すことが出来る通貨」なのである

権力者の都合で
勝手に増やされ減価し続ける現在の法定通貨と違って…

これは本当に凄い発明

※ここでは P2P 単一障害点がない 非中央集権 etc
小難しい技術ネタに関しては 誰も興味がないと思うので割愛する

みなさんは
どうしてそうは思わないのだろう?

考える暇もないくらい
日々の労働で忙しいのだろうか?

ありきたりだけど
大衆の心に響く言葉を使うと「儲かる」期待値が高い

そう
ワイは思うのだけど

これは
「子供でもわかる仕組み」
だとワイは思っている

ただ
その様にシンプルな考えに至るまでには
ワイが言うのも何だけど 決して簡単ではない

そうなのだ
実際 簡単ではなかったから

ワイの経験上
以下のプロセスが求められるからだ

その1
現状に不満を持っているか?

その2
その不満の根源は何か?

その3
それを打破する為に 新たに本を読んで
自分の頭にはなかった新鮮なことを学び直す努力をしたか?

その4
学び直したことを 自分なりに考え昇華させたか?

その5
考えた結果 行動に移したか?

その6
それを今も継続できているか?

面倒臭いが
こういうプロセスが求められる

繰り返すが
これはワイの体験談

別に
きっかけはなんだっていいと思う

「ビットコインへ真摯に向き合うきっかけ」は人それぞれだから

恥ずかしながら
こういうワイも ビットコインの「価値の本質」に気付くまでに
右往左往して随分時間を要した

たくさん寄り道したけど
結果として
世間の人よりかは 少しだけ早く出会えて 本当に運が良かったと思っている

なんせ
インターネット普及率に置き換えると

ビットコインは
今現在1997年あたり つまり普及率はまだたったの5%前後

世界へ普及していくのはまだまだ先の話

けど
これだけは言える

現状に不満のない人たち
不満はあっても仕方がないと諦める人たち
思考停止している人たち
自ら行動しない人たち
本を読まない人たち

一例で恐縮だけど
そういう人たちは
残念ながら 「今のワイの境地」へは おそらく辿り着けないと思っている

ちな
今日5/22は
ビットコイン・ピザ・デイ(bitcoin pizza day)と呼ばれている

2010年5月22日
ある一人のプログラマーが
ピザ2枚をビットコイン10,000枚と交換した日

世界で初めて
ビットコインが通貨として使用された記念日である

当時
ビットコイン1枚の価格は1枚0.0025ドル 日本円で約0.22円

ピザ2枚 約2,200円を
10,000枚のビットコインで支払ったのだ

それから14年経過した現在
ビットコイン1枚は約1,000万円…

とてもじゃないが
「今からビットコインの積立て開始しよか?」

普通の感覚を持った人なら
そうはならない

理由はこれである

だって当時
1枚1円にも満たない価値のものが
1万円
10万円
100万円
そして
現在1,000万円を超えているのだ

過去三回の半減期を経ながら…

けれども
これを俯瞰(ふかん)して冷静に考えると なんら不思議ではないのだ

円やドル等の各国法定通貨は 日に日に供給量が増え続けている

一方で
ビットコインの供給量は 日に日に減少し続けている
(正確には4年毎であるが…)

この様に考えると
「供給制限のあるビットコインの価値は 無限に増え続ける法定通貨建てで
無限大(∞)に上昇していく」

どう?
ワイは何もおかしなことは言ってないと思うんだけど

どこの世界に
水で希釈されたカルピスを好んで飲む変わり者がいるのだろうか?

誰だって
カルピスはある程度濃さが欲しいものだ

ワイもそう 味の濃いカルピスが欲しい

けど
それが法定通貨となると 話は別らしい

現に世の中の人たちは
日に日に 味が(価値が)薄まっていく つまり減価していくお金に違和感を感じていないのだから

本当に不思議で仕方がない

まぁ 世間の皆さんが
ワイがこう書いていることをバカにしようがしまいが 認めようが認めまいが
そんなことはワイの知ったことではない

好きな様に捉えればいい

引き続き
希釈されていくカルピスを飲みたければ飲めばいい

そうこうしている内に
つい先月 2024年4月 ビットコインは四回目の半減期を迎えた

「もうこの辺りで天井だろう」

これまで半減期後
ビットコインはいつもワイたち大衆の期待を大きく裏切ってきた

そして
今ワイはなんとなく思うのだ

「今回もみんなの予想を大きく裏切る」

多分だけど
皆さん 誰しもが揃いも揃って価格が上がることを期待していると思う

だから
その期待を裏切って
今回もめちゃくちゃ上がると思っている

以上 「ビットコイン・ピザ・デイに思うこと」でした

では 皆さん 今日も良い一日を

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