Xデザイン学校#4 <続編>自分が全く考えていないことに気づいた

「あ、オレ全然ダメだ」
と、ようやく腹落ち感がありました。

前回の講義後すぐの振り返りブログの中で、

「強烈に変革への危機感を醸成すること」と「変革しないとどんな深刻な問題が起きるか?を具体的にイメージさせること」の2つがまず重要そうですね。

と書いたんですが、今、ここに辿り着いた感じがしています。

要は、「これまで本質的には、ほとんど何も考えていなかった!!」ということに気づきました。今更。


概念化能力が高い人は「1を聞いて10を知る」ことができる。

だけど、これまでの思考は、

10を覚えて、1に活用する。

つまり、「公式を覚えて、問題を解く」という、これまでの学校のテストをクリアするための思考となんら変わっていない。これはただ正解の解き方を覚えて、当てはめているだけで、本質的に考えていると言えるのか?

これから大事になる思考は、

1を観察して、10を自ら生み出す

ことなんじゃないか?と。

つまり、

常識や権威を疑い、ファクトをあるがままに見て、自論を構築する

という習慣を身につけ、本質を考える力が今の自分に必要なんだと、すごく納得しました。と同時に、今までの自分に危機感を感じました。

同時に、自分が捨てないといけない必殺技は、

基本を教わる

ことだと気づきました。

様々な良いものに触れ、そこから自分自身で基本を自論化すること。まさにそれが、自分が飛躍するために必要なマインドセットだと実感しています。

Xデザイン学校が終わる来年の2月までに変革します。

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