2021/1/17 読書

オンライントレーニング

今日は幼馴染と会話の中で感じたことを書きたいと思います。4月の緊急事態宣言から私は小学校からの友人たちとZoom越しで一緒にトレーニングするようになりました。当初は週に3回くらいのペースで行っていましたが、少しずつ自粛が緩和されるにつれ頻度は下がり、今は週に1回程度となってしまいました。トレーニング時にはお互いに環境を報告したりして話をするのもひとつの楽しみです。

小説

今日はトレーニングのメンバーは私ともう1人だけだったのですが、会話の中で読書が話題に上がりました。1/11の記事に投稿した私の最近読んだ本について話したところ、彼は小説が好きだということでした。かれこれ20年の付き合いになる友人であるものの小説好きとは知らず少し驚きました。彼の小説に対する考えは想像以上に強く、小説を読む時は作者の名前やバックグラウンドは一切気にしないで小説に入り込むとのことでした。そして、小説はあくまでフィクションであるもののその中から得られることは絶対にあるということでした。自分はどちらかと言うと何かを成し遂げた、いわゆる立派な人自身の実体験を書いた自伝のような本が好きで、何者でもない人が書いた本は結局は机上の空論でしかないと思っていましたが、彼が語るその小説の魅力には少し納得がいくような気もしました。全く正反対の意見を面と向かってぶつけられるのも、20年の付き合いがあってお互いを信用してるからこそなような気もして嬉しい気持ちになりました。今度彼にはおすすめの小説を紹介してもらおうと思っています。自分にはないものを持っている人が身近にいてくれるのはとても幸せなことだなと感じた1日でした。


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