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日本の春 一番バッター 「スターバックス SAKURA」

以下の講座で学んでいるため、もう1記事かきました。



スターバックスが提供するのは、サードプレイス

スターバックスのCEOだったハワード・シュルツ氏が、
「スターバックスはコーヒーを売っていません。
確かにコーヒーを売っているように見えるかもしれませんが、
本当に売っているのは「第3の場所」、サードプレイスなのです」
といったことは有名な話。

スターバックス創業当時の80年代後半アメリカは、レーガン時代。
新自由主義、小さな政府、競争社会、自己責任の時代。
セカンドプレイスである、職場では厳しい競争にさらされ、
ファーストプレイスでは配偶者に対し、素敵な自分である必要があった
(日本では、緩んだ姿を見せる方が多いかも)。

日常的に30分間、
自分がただの自分にもどる避難場所=サードプレイスを提供する。

珈琲や、ケーキ、サンドイッチは2次的な商品。
あくまでもリラックスするのに相性がいいツールだから、
提供する。

全国一斉 開花宣言

そんなコンセプトをもつ、スターバックスで、
2/15から、全国一斉に春のめばえを感じさせてくれる
「SAKURA ラテ」の提供が開始された。

このサクラシリーズは2002年からスタートした
スタバ恒例の大人気シリーズ。
毎年桜があしらわれた色々なグッズも展開され、
発売初日には行列ができることもお決まりの光景。

優しいタッチで描かれたサクラのイラストが店内の春を演出し、
ショーケースは、
さくらシフォンケーキ、さくらドーナッツ、
商品棚にはピンクのパッケージの
スプリングシーズンブレンド(コーヒー豆)が並べられる。

店舗を外から眺めるだけでも、
ピンクに染まった小さな店舗が春の訪れを通る人々に感じさせてくれる。

さくら咲いた ミルクラテ

甘みの強い、さくらストロベリーソースとミルクのラテ。
フォームミルクの上には、
チョコレートソースとさくらストロベリーシェイブチョコレートで
満開の桜を描かれている。
自分だけの桜の木が貰えたみたいで嬉しい。
口に含むと、さくらフレーバーがほんのり香る。

さくら ストロベリー 白玉 フラペチーノ

白玉のフレーク(いわゆる白玉団子のサイズではなく、太めのフラペチーノのストローで吸える位)が中に入っていて、触感が楽しい。
タピオカドリンクが、
タピオカを一緒に食べる感じなら、
さくら ストロベリー 白玉 フラペチーノは、一緒に飲む感じ。
ピンクの生八つ橋の触感もとろーり。触感のバリエーションを増やす。
意外や意外。ミルクラテより甘さ控えめ。

桜2

                                    <ひとりで2杯は飲んでません>

春の準備にいかが

2022年が始まって2か月半。
年始に今年はこんなことをしようと思ったこともあったけれど、
日頃のバタバタに流されて、できなくなってしまっていたり、
そもそも何をしようとしていたのか、忘れてしまいがちな時期。

春の始まりの桜ラテを飲みながら、日常にリラックスを取り入れながら、
桜咲く4月からの自分の門出に向けて、ゆっくり準備を始めてみよう。

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やっぱり長くなりました。

春のクッキー缶を求め、転戦しました。めでたくゲット。
ケーキは、友達からのバレンタインデーです。

さくら2

                                       <箱も内側も桜でいっぱい>

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