台本の重要性

はいっ、こんにちは!!takumiです!


新型コロナウイルスの新規感染者が日に日に増していくばかりで、予断を許さない状況下ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

それでもバッドニュースばかりじゃありません。

東京オリンピック。日本人選手が数多くの快挙を達成し、史上最多のメダルを手にしてくれました!同じ日本人としてこれほど誇らしいことはありません!

人間悪い情報ばかり捉えがちですが、良い情報にも意識的に目を向けていきましょう!

というわけで、今回も優良な情報を発信していきたいと思います!


今回はコミュニケーションスキルⅥというわけで、ギリシャ数字で始めてしまった自分をぶん殴ってやりたいところですけど、今回は第6回目ということになります。

第6回は、『台本の重要性』というテーマでお話していこうと思います。


今回の記事を見てくれた方は10分後に、

◯台本作成の重要性              ◯人前で恥をかくことのないプレゼンができる台本作成のスキル

が手に入っています。


では早速参りましょう。

【この記事を書いた人】
高校生現役時代に公務員試験9つから内定。
18歳で国家公務員。22歳で一児の父になる。現在24歳。
子の誕生をきっかけに自身の人生と向き合うようになる。
自由な生き方を目指し、日々勉強に励む。


まず初めに、トークに苦手意識のある人は、プレゼンなどの機会の際、そもそも人前で話すことが苦手だったり、すぐに頭が真っ白になったり、何をどこまで話してたか忘れるといった経験が、トークに苦手意識を覚えさせる要因になっています。


ではなぜ、これまで、こういったことが起きてきたのでしょうか。それは、これまであなたが、台本なしで話をしてきたからです。

これらの要因は、もちろん、

『台本をつくる』


ことで、1発で解決できる魔法の方法になります。

もし台本を作ってるにも関わらず、トークやプレゼンが苦手だという人は、台本の作り方が悪いと思われます。


もしこの記事をご覧の方の中で、台本を作るということを軽んじている方がいらっしゃれば、今日から考えを改めて下さい。台本、

めっちゃ大事です。


ではなぜ台本が大事なのか、台本があればどのようなメリットがあるかお話しします。


台本があることによって、

ミーティングや会議、YouTubeやLive、重要なプレゼンなど、様々な場面で、

戦略的なトークを行うことができ、また、濃密な構成を作ることができます。

さらに、聞き手が話し手に対して興味を持たせるテクニックを、予め考えて、トークの内容に組み込むことが出来ます。

これらのメリットを享受することで何が起こるかというと、トークやプレゼンに対して、自信がつきます。


トークに苦手意識がある人は、つまるところ、自信が無いのです。自信のなさから、トークやプレゼンで苦い経験をし、さらに自信を無くしていくという負のスパイラルです。

なので、まずは、話す時のシチュエーションを考え、実際に台本を作成し、戦略やテクニックを駆使して、濃密な内容に仕上げ、それを練習して本番のトークに臨みましょう。

台本を作る重要性はお分かり頂けたと思います!

では早速皆さん実践してみてください!

では!





...で、終わらないところが僕ですよね。よろしくお願いします。

皆さんが次に気になること、ちゃんとわかってます。

『まずなにから始めるの!』

『どうやって台本つくるの!』

『どんな構成でつくるの!』

この辺りですよね。落ち着いてください、そちらもきちんとお話させていただきます。


台本の作り方

台本作成の構成は以下の通りです。

【INTRO】...[問題提起][悩みの共感][ゴール説明(視聴者の未来)]

【MIDDLE】...[テーマ][結論][CREC法][Step by step][早口]

【END】...[まとめ]

【OUTRO】...[次回予告][CTA]

はい、以上が台本作成の構成の作り方になります。後ほど一つずつ解説したいと思います。

その前にまず、視聴者に対して、テーマ、理想のゴールを決めて、どのようなアクションを行えばいいかを決める必要があります。

その際用いるのが、以前もお話しした、

ピラミッドストラクチャー

です。これを用いて話の骨組みを作ったあとは、先程の台本構成する方法に当てはめていきましょう。


①【INTRO】

[問題提起]

・どんな不安があるか

・放置しておくとどうなるか

以前、SPINの法則のお話をしました。不安を煽り必要性を認識させるやつですね。INTROについては、それと同じです。不安を認識させて、その上で、それを放置していくとどのような状態になるかを提起してあげましょう。


[悩みの共感]

・自分と視聴者が体験した同じ悩み

・自分もそうだったと伝えて共感を得る

自分もあなたと同じ経験をしてると言うことで、相手は親近感を感じ、グッと興味を惹きつけることが出来ます。


[ゴール説明(視聴者の未来)]

・講義のゴールを説明する

・講義後視聴者はどうなっているか

発信した内容をインプットすると、あなたはこうなれますよという明確な未来を冒頭で提示してあげることで、視聴者は迷うことなくゴールに向かうことができます。

②【MIDDLE】

[テーマ]

・どんな内容の講義なのか説明

これはそのままです。講義のテーマを提示します。


[結論]

・結論は何か

今回の記事で言うと、ずっと「プレゼンが大事」という話をしています。なぜ大事か、どんな構成が良いかなど色々なことで肉付けしていますが、結論は一つ『one message』です。


[CREC法]

・文章の基本構成はCREC法

・結論/根拠/事例/結論

トークスキルの祖です。詳しい解説は過去の記事に載っていますので参考にしてください。これを使えなければお話になりません。


[Step by Step]

・How toの説明は分かりやすく手順化してあげる

・順番通りに行動すれば問題が解決する

ノウハウ系の発信をする場合は、これをすごく意識してください。こういった手順で行ってくださいという説明をここですることで、視聴者は、次のアクションが明確になり、内容が入ってきやすくなります。

Step by Step の構成              ❶まずは〜                  ❷次に〜                   ❸最後に〜


[早口]

・早口によってIPTを高める

・口調がゆっくりだと聞き手が飽きてしまう

まず一つ目として、同じ時間で得られる情報量(IPT)がゆっくり話すのに比べて圧倒的に変わってきます。さらに二つ目の理由として、話し方が遅いと、視聴者は飽きてしまいます。


③【END】

[まとめ]

・講義の要点を振り返る

・大事なことをまとめて振り返り

まとめは1番最後にやらなきゃいけないという理由はないので、テーマが変わるごとにやっても構いません。むしろある程度区切ってまとめたらその都度まとめられるので聞き手は話が整理しやすくなります。→内容をリマインドすることで再度記憶させる。


④【OUTRO】

[次回予告]

・次回の講義内容を告知

・聞くとどうなるか提示

なぜ次回の講義を聞かなければならないかを提示してあげることで、次回の発信が楽しみになります。


[CTA(コールトゥアクション)]

・視聴者に起こして欲しい行動

・アウトプット啓発/メンションなど

例えばミーティング終わりに、各々が何をすべきかやるべきタスクが明確になっていることが有意義なミーティングです。そのためにもCTAを呼びかけてあげましょう。


ここまでの話を頭で覚えて、人前で話すのって皆さんはできますか?恐らくできると自信を持って言える方は少ないと思います。

そのために台本が必要なわけです。しかもパワーポイントでデザイン性のあるカンペを作成すれば、そのままプレゼンのスライドにも出来ます。

パワーポイントスライドの流れもお教えしたいところですが、、、

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