不労所得を得る方法　完ッ結

こんにちは！！！takumi です！！！

本日、遂に東京オリンピックが開催されました！オリンピックの開催に関して賛否両論ある事と思いますし、国の判断がどうであれ、成功に向けて尽力してきた方が居るというのは事実ですので、そこは純粋にリスペクトを送りたいなと思う今日この頃です！

さて、余談は置いておいて。お待たせしました！皆様！焦らしに焦らした不労所得を得る方法。本日完結させましょう。

本日は、

仕組み化のタイミング　　　　　　　　　　　　　事業拡大するコツ

についてお話ししていきます。

最後に、これまでのまとめも行いますので、本日の記事さえ見れば、ザックリは理解できると思います！

この記事を最後まで読んで頂くと、不労所得を得るスキルが手に入ります（あくまでもスキルなので不労所得が手に入るのはまだです！）。

【この記事を書いた人】
高校生現役時代に公務員試験9つから内定。
18歳で国家公務員。22歳で一児の父になる。現在24歳。
子の誕生をきっかけに自身の人生と向き合うようになる。
自由な生き方を目指し、日々勉強に励む。

前回は、「仕組み化づくりのポイント」と「論理的思考力の鍛え方」についてお話ししました。

『仕組み化づくり』のポイントは、まずは経営者となる皆さんが、最初は非効率でも良いので事業について理解する（理解がないと適切な判断ができない。）。そして、理解した次は、我が子が転びながらも一生懸命歩く姿を見守る親のように、手を差し伸べたい気持ちをグッとこらえて、他者に任せるという事でした。

『論理的思考力の鍛え方』のポイントは、日頃から日常に潜む疑問点を意識して、徹底して答えを明確にする。そして、自身の事業に結びつけられないか考える（←これらが難しければ、中学受験の算数の問題を解く）という事でした。

ちなみに講演会などの最後に、質問の有無を呼びかけられる際に、手を挙げられない人は、成功する確率が低いそうです（ただ、手を挙げれば良いわけではなく、恥ずかしさよりも答えを明確にしたい思いが強い、という人は論理的思考力が強いため。）。

それらを踏まえて本日の内容に入っていきたいと思います！

仕組み化のタイミング

仕組み化というのは、まず、経営者である皆さんが実際に現場に入り、売り上げを上げるため、リピート率を最大限にするために、とにかく努力します。

（自分よりも売上を上げる優秀なスタッフがいれば、その人に任しても大丈夫です。面子は立たないですが。笑）

とにかく重要なのは、出来るスタッフと出来ないスタッフの違いを見極める事です。違いを見極めて、原因を解明し、仕組み化することで、出来ないスタッフにも、出来るスタッフの8割方の力を発揮してもらうようにします。

自社でトップの売り上げを上げていても、100%でないなら、競合のトッププレーヤーを観察しにいきます。そして、ここでも、違いを見極めて、自社のトップに違いを落とし込みます。

これをマニュアル化する事で、トッププレーヤーのコピーを量産します。

同じ内容ですが、別の角度からお話しします。

不労所得を得るためには当然、いずれは自分が関わらない状態で売上が上がるようにしなければなりません。

そのためには、自社で1番売り上げを上げる能力のあるトップセールスマンをまずは育てます。

仮に彼の能力が80（100%中の）だとしたら、競合他社を調査して、100のセールスマンとのギャップを見定めて、100に限りなく近づけます。

そして、それをマニュアル化し、どの社員も平均して80の力が出せる状態にすれば、あとは横に展開していくだけです。

どうでしょう。ご理解頂けたでしょうか。ご理解頂けたところで、注意点があります。お気付きになられましたでしょうか。

待って、答えまだ言わないで！！

もうちょっと考えさせて！！

そろそろ良いですか？

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、

マニュアル化することで、どうしても、トップ以外のプレーヤーの力は、トッププレーヤーの80%の力になってしまいます。

なので、そこそこの売り上げで、展開してしまうと、利益が下がるのは必至なので、そこは注意しなければなりません。

店舗オープンして初期の状態のときは、気づきの宝庫です。これは良いと思ったものはマニュアル化し、改善せねばならないものは、今日から何かしらの改善を施しましょう。

実は、経営者に、自社店舗で改善したいと思うような、何か気になってる事はあるかと聞くと、この半年くらいずっと気になってることがあると言う方がザラにいます。

これはなにも改善を施していない証拠です。

自分が改善したい事はあるかと聞かれたら、「やれる事は全てやりました。今が最高の経営状態です。」と言えるようにしましょう。

事業拡大するコツ

事業拡大するコツ、それは、

100%を求めない事

です。

こちらは先程の、仕組み化のタイミングの話に繋がります。

あなたが社長をするということは、プレーヤーとして現場に入ればあなたが1番売り上げを上げれるはずです。仮にそうでなくても、1番のプレーヤーとその他のプレーヤーとのギャップを見ることが出来なければなりません（何故こいつには出来て、他の奴には出来ないのか）。

トッププレーヤーとその他のプレーヤーとのギャップを見つけて、その違いを言語化しマニュアル化することで、プレーヤー全員を80%のプレーヤーに育てます。

しかし、「これが出来るのはトッププレーヤーになれる者のセンスだから」「自分にしか出来ないから他の人に教えても無駄だよ」等といった理由で、マニュアル化を諦める人が多いことが問題です。

ご安心ください。臨機応変にやってると思ってるのは自分だけです。

この世の9割はマニュアル化出来ます。しっかりと客観的に自分を見る事さえ出来れば、必ず、他者と自分の行動のギャップが把握でき、それを言語化して、マニュアル化する事ができます。

マニュアル化さえ出来れば、仕組みは作れます。

自分を客観視できるというのは、仕組み化できる人の特徴でもあるので、しっかりと鍛えましょう。

日頃から、

「今自分は相手からどのように見られているか。」

「この相手には早口で話して気分を盛り上げてあげよう。」

「この相手にはゆっくりと話して感情に訴えてあげよう。」

など、見え方一つ、話し方一つにも気を配り、自分が相手にどう写っていて、どのように振る舞えば良いかを意識してみましょう。

まとめ

不労所得を得る方法をまとめます。

①論理的思考力をつける

→これをつけることで、物事を筋道立てて考えることが出来るようになるので、「この事業は成功するか」「失敗したとしたらこう言う理由が考えられる」という風に根拠に基づいて行動できるので、有意義なトライアンドエラーが可能になります。

②常に「なぜ」を考える

→これを意識して日常で実践する事で、論理的思考力が飛躍的に上がります。そして日常から、流行ってるビジネスの、流行ってる所以を考える事で、自身のビジネスに落とし込むことができます。

③抽象化して転用していく

→良いと思ったものは即転用しないと、「今度やろう」だと絶対にやりません。やる気の問題ではなく、単純に『忘れる』からです。忘れないため、即アクションに移すためには、抽象化という部分が大事になってきます。

如何でしたでしょうか。

今回の記事が、少しでも皆さんのハッピー不労所得ライフの一助になれば、この上ない幸せです。

僕はとりあえず、この講義を学んで即、中学受験の算数問題集をAmazonでポチりました。一生懸命取り組んでいますが、小6こんなにムズかった？ってくらい苦戦してます。論理的思考力と引き換えに自尊心が失われますので注意して下さい！

問題集をポチる前に、まだUR-Uに入学されてない方は入学しましょう。算数だけではなく、ビジネスに必要なスキルがアプリ一つで学べる環境が整っています（算数の授業はありません）。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました！！！

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