世界的に優秀なプレゼンターの特徴
こんにちは!takumiです!
今日は伝えるスキル第二弾についての記事を書いていこうと思います!!
さっそくですが、皆さんは世界的に優秀なプレゼンターと聞いてどのような人をイメージしますか?
スティーブ・ジョブズやTedでスピーチをされる方などが思い浮かぶかと思いますが、彼ら優秀なプレゼンターには、優秀と呼ばれる所以たる、特徴が3つあります!
それは、優秀な人にしかできないようなものではありません。知ってさえいれば、学びさえすれば、誰しもが習得できるものです。それを習得することが出来れば、あなたも世界的に優秀なプレゼンターになりうるという事です。
優秀なプレゼンターに見られる話し方の3つの特徴、それは、
1️⃣話が整理されている 2️⃣根拠が明確である 3️⃣事例を用いている
です。
え?これだけ?
はい。これだけです。
では、一つ一つ深掘っていきましょう。
まずは1️⃣の「話が整理されている」について、
そもそも、情報を整理するというのは難易度が高いです。そして聞き手からすれば理解できない(分かりにくい)話はストレスであり、精神的苦痛になります。ただでさえ聞き手は、よっぽどインプットしようという気で集中して聞いていないと、今何の話をしているのかを見失ってしまいがちです。
なので、聞き手が頭を使わなくても、すでに話が整理されていると聞き手に伝わりやすく、優秀な話し方というふうに受け取られます。
次に2️⃣の「根拠が明確である」について。
皆さんは、①説得された時と②納得した時だと、分かりやすいと感じるのはどちらですか?
おそらく皆さん②納得した時だと思います。
なぜかと言うと、説得された時というのは「そういうものか…」と受動的に理解しようとしています。それに比べ納得している時というのは「そういうことか!」と能動的に理解しています。さらに言えば、両者の違いは、強制力があるかないかになります。
根拠が明確であれば、自ら納得して理解することが出来ます。
そして最後3️⃣「事例を用いている」について。
これには強力な効果があります。それは、聞き手に①擬似体験させる、②イメージさせる、③納得感を与えるというものです。
例えば、世界的に優秀なスピーカー、スティーブ・ジョブズが、スピーチで用いた有名な事例をご紹介します。
1000曲をポケットに
本物みたいな色、嘘みたいな美しさ
お前は残りの人生を砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも、世界を変えるチャンスを手にしたいか
最後はスピーチで用いられたものではないですが、どれも的を得ていて心に刺さるものばかりですよね。
事例を用いることで、相手に擬似体験させることができ、イメージをスケールすることが可能になり、さらには、相手と自分の知識レベルを合わせることができます。
自分と相手が、必ずしも同じ知識量だとは限りません。共通認識である事例を用いることで、これらのギャップをフラットにし、擬似体験を通して、より深い理解度に落とし込むことが出来るわけでございます。
例え話が重要だということはご理解頂けたと思います。ではなぜ優秀なスピーカーは例え話が上手いんでしょうか。それはあるスキルが関係します。
そのスキルというのは『Story Telling』です。
Story Tellingとは、簡単に言えば、物語形式で話しましょうということです(その実は奥が深いですが。)。
では、どうすれば物語形式で話ができるのか、これもまた順序立てて説明していきます。
まず一つ目が、台本を作るです。
アドリブで話を整理して話すことは不可能に近いです。必ず台本を作り、練習をしましょう。準備が何よりも重要です。
そして二つ目が、テクニックを使うです。
何のテクニックも駆使せずに話を聞いてもらうのも不可能に近いです。ちなみに、興味を惹きつけるスキルと、話を整理するスキルは別物です。これらを得るためには、やはりインプットが大切です。皆さんしっかり学びましょう。
そして最後が、練習するです。
そんなん当たり前やん。と思った方ほど危険です。練習を軽視してる恐れがあります。台本を作り、テクニックを学んだ後は、少なくとも3回は練習します。1回目で時間内に話が整理されているかなどを確認し、2回目で立ち振る舞いやひげ言葉(あー、とか、えー、とか。)などを意識して無駄を省きましょう。そして3回目で修正点はないか確認し自信をつけましょう。自信がない状態で話すと、ふとしたことでパニックになり、せっかく整理された話もグチャグチャになってしまい相手に伝わらないという事になってしまいます。
ちなみに、練習してる様子をビデオ撮影し、自分で見返すのがオススメです。
まとめ
それではまとめに入っていきます。
優秀なスピーカーに見られる3つの特徴は、
1️⃣話が整理されている(整理されていない話は苦痛)
2️⃣根拠が明確である(人は納得した時に動くから、根拠が必要)
3️⃣事例を用いている(話の解像度は事例で決まる。だから事例が大事)
になります。
そしてUR-U(ユアユニ)では、これらのスキル始め、ビジネスに必要なスキルがアプリ一つで学べてしまいます。
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