見出し画像

[環境変遷]遊精の"今"強い形

コロナウイルス大流行の影響でCS・ワイルドバウト・ショップバトルが次々と中止になり、カードショップにあるフリースペースさえも閉鎖されている近頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
モチベーションは保てていますか?
しっかりバトルスピリッツに向き合っていますか?
私は紅蓮さん主催の「百鬼夜行ツアー」に参加させていただいたおかげでモチベーションは高く保てています。
やはり大会があるのとないのでは大違いなので皆さんも参加できる大会があるなら積極的に参加したほうが良いと思います。

さて今回は前回の記事に引き続き「遊精デッキ」についてお話させていただこうかと思います。
前回の記事をご購入いただいた方にも役立つ記事になっているかと思うのでご購入いただけると嬉しいです。

〇遊精デッキの変遷

本題に入る前に「遊精デッキ」の変遷をおさらいしておこうと思います。
1/25に「神攻勢力」が発売されてまだ1ヵ月強しかたっていないのに環境は大きく動いているように思います。

机の虫さん

↑ 2/1 近畿CSで優勝された方のレシピです。
クルバッタの採用が印象的ですね。
ブレイヴ枠は「アラマンディ」「創世の槍&創世の盾」の2種
創界神ネクサスは「サラスヴァティ」「ブラフマー(6色)」「アレス」の3種
バースト枠として「ラグマンティス」が2枚採用されています。
他のカードについては細かい枚数調整はあれど特筆する点は薄いかなと思います。
この頃はまだ新弾が出た当初でまだ構築も固まりきっていないなかここまでの完成度は素直にすごいと思います。
このレシピには採用されていませんが「セフィロアリエスX」をまだ採用している人も多かったかと思います。

画像2

画像3

画像4

↑ 2/8 名古屋CSで優勝された方たちのレシピです。
近畿CSでは代表3枠中1枠のみの優勝でしたが、1週間後の名古屋CSではなんと3人中3人が「遊精デッキ」で優勝されました。

それぞれのレシピに特徴的なカード・枚数調整になっているかと思いますが近畿CSの結果をうけ「ブラフマー(6色)」を構築から外している人が多かったように思います。
また、すでにこの頃には「アリエスX」を採用している人はかなりの少数派になっており、初動ですごく高かった相場もだいぶ安定していました。
「クルバッタ」への警戒もあり、「ブラフマー(6色)」が全体的に減っており、それによって「サヴィトリー・ヴィーナ」の評価が見直されました。
出た当初は効果は強いが「サラスヴァティ」にしかブレイヴできないという部分がネックで採用が見送られがちでした。

画像5

画像6

↑ 2/15 関東②CSで優勝された方たちのレシピです。
名古屋CSに引き続き代表2枠を両方「遊精デッキ」が勝ち取っています。
「ジークレフキャット」による圧倒的な爆発力に対して「女神顕現」を合わせることによりハンドアドを一気に損なわせることができます。
近畿CSの時から気付いている人は少しはいたように思いますが、この頃から一気に周知されるようになり母数もすごく多くみられるようになりました。
逆に「クルバッタ」は「ブラフマー(6色)」の不採用が増え環境初期よりかは刺さりづらくなったため数は減っています。

以上が近畿CSからわずか2週間の間に起きた「遊精デッキ」の構築・立ち位置の変化となります。

現在はここからさらに構築等が変わっています。
有料部分では今現在強いと思われる「遊精デッキ」の構築とその理由、対面意識、これからの「遊精デッキ」などについて書いていきます。
例によって合言葉によってDMでの質問し放題です。

絶対に後悔させない構築になっておりますので是非ともご購入下さい。


ここから先は

2,503字 / 3画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?