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アイディア倉庫①~ゲフェン・グニス~


初めに

どーも、皆さんこんにちは。ユウと申します。
Cycle2真っただ中ではあると思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕は結構早いタイミングで繰り上がりの形で権利をとることが出来たので、エリア予選に向けてデッキを色々試している最中です。
色々デッキを試していると、当然ですが様々なカードの情報を見ることになります。そうしていく中で、使ってみたいカードという物が多くなっていくのですが、どういった使い方をしていきたいかということを「アイディア倉庫」と称してカード毎に纏めていくことにしました。要するにメモ帳です。
なので、前置きはこの辺にして早速使いたいカードの紹介から行こうと思います。

今回のカード

すでに画像の方にもだしていると思いますが、今回使うカードは大審判官ゲフェン・グニスです。

某ショップの通販からシークレットが消失した日があったらしい。

まずはこのカード自体から読み取れる特徴から纏めて置きます。
放浪者ダンのブレイドラ以外の契約スピリットに対応している契約煌臨。
②2023年10月30日現在、唯一の「ドローロック」持ち。
③系統「審判」持ち。
大体この3点あたりでしょうか。OC中の効果は癖があるわけでも無いので今回は割愛します。
 まず①の点ですが、これは実は悪くない方ではないかと思っています。カウントが勝負を決める要素でもある昨今のバトルスピリッツにおいて、契約煌臨による契約スピリットの復帰は、勝敗を左右する重要な要素だと思っています。契約編から存在していた契約カードならいざ知らず、契約編界からのカードであったり、コラボブースターの契約カードの場合、契約煌臨が少なかったり、乗りたいタイミングで乗れる契約煌臨が少なかったりする場合もあるのでそういった際に役立ちそうだなと思っています。この点であえてケチをつけるなら、カウント3以上を要求している点でしょうか。基本的に契約スピリットが一度に稼げるカウントは2なので、契約スピリットのアクション+αが必要になるのは少し惜しいのかなと思います。一番自ターン契約煌臨が欲しそうなダンのブレイドラが乗れない?それは…うん…。
 契約煌臨は必ずしも契約スピリットに乗せなければならないという決まりは特にないので、契約スピリットが生きている場合は横にいるスピリットに乗せてしまうのも一つの手です。このカード自体は特にカウント増やすわけでもありませんしね。

 次に②の点ですが、決定的な痛手にはなりにくいもののちょっと嫌らしい妨害効果となっています。あと光景がシュールです()。使ってみるとわかります。妨害できる効果とどのように妨害できるかを以下に纏めてみました
・2枚以上ドローする効果全般(1枚ドローにとどまるので本来取れていたリソースが取りにくくなる。)
・デッキ破棄、アルティメットトリガーによるデッキアウトでの勝利。(表向きになっているカードは「デッキの上のカードを対象にした効果」の対象にならないので、ドローステップで直接引くまで山に残り続ける。)
・マリガン効果全般(「ことで」効果の場合はそもそもマリガン不可?「そうしたとき」効果の場合は1枚だけ引くことに。)
この中だと特に相手にとって嫌なのはマリガン効果の不発だと思います。マリガン前提でデッキが成立している場合、メインのリソースをごっそり奪っていくことになるので、手札の消費の仕方がかなり難しくなります。
しかしながら、オープン回収系や1枚ずつのドローにはあまり効果が見込めないという悲しい弱点も背負っています。逆にいえば、オープン回収がメインギミックのデッキでこのカードを採用することにより、相手にのみドローロックを押し付けることも出来るようになっています。
 ちょっとした裏技として、エデラ砦のようなドローステップで引くカードの枚数を+する効果は「デッキの上のカードを対象にした効果」ではないので、これらを駆使することによって自分だけ早々にドローロックを突破することが出来るようになります。

 最後に③の点ですが、今後そういったデッキタイプがもしかしたら組めるかも…という希望的観測を持たせているという点では一番大きな特徴だと思います。でもこんな感じで匂わせといて本格的に参戦したら残念だったデッキがあるんですよね。時冠っていうんですけど()。
…という愚痴はさておき、バーストやネクサス、受け札などの基盤に関してはかなりいいものを貰っているので期待はしておきたいです。

現在自分が採用しているデッキ

 口で言うだけでもあれなので、現在自分が実際に採用しているデッキをここでは紹介したいと思います。

カテゴリー順に並び替えるの忘れたけど許して()

造契約にとりあえずぶち込んでみたよの形です。採用意図としては以下の点があります。
・造契約に用意されている他の契約煌臨より必要なカウントが少ないので復帰させやすい。
・他の蒼波デッキと異なり、レーヴの上に乗せてしまってもダ・ゴンXVを契約煌臨することで、造契約という系統を取り戻すことが出来る。
・オープン回収の手段もあるので、こちら側がドローロックによって被るデメリットはある程度ケア可能。
・レーヴのコスト増加を利用してツイノムシバミを開くことで、ドローロック直前でリソース差をつけることが出来るようになる。

主に①の特徴を意識した結果の採用先です。一応エンゲージも使えなくはないので使い心地はまぁまぁといった印象です。

いかがだったでしょうか。もし何かの参考になったり、空き時間の暇つぶしになったりすることが出来れば幸いです。
それではまたどっかで!読んでいただき、ありがとうございました!


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