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だけどマスカラはドラッグストアで UZU モテマスカラ

こんばんは、ブリタニ―です。

私、オーガニックコスメが大好きです。
使っているアイテムはほぼオーガニックコスメ。スキンケアも、シャンプーも、ヘアワックスも、メイク用品も。
でも、マスカラだけはドラッグストアで買うんです。

なぜならマスカラは、モテマスカラ一択だから。
モテマスカラのいいところ。
一日中きれいな状態をキープして、お湯でオフできるところ。
例えば、まつ毛が上向きじゃないといけないとか、一般的なルールを押し付けない自由さを感じるところ。
色やなりたいイメージによってプロダクトを選べるところ。
パッケージセンスがいいところ。

UZUモテマスカラAll

今って、いろんなブランドがいろんなコンセプトや価値観で商品を出していて、淘汰されるのもあっという間。
そんな中、UZUはオリジナリティあふれるブランディングで抜きんでていると思います。
新しい価値を提案して、熱烈なファンを増やしている稀有なブランド。

去年の夏ごろ、モテマスカラを販売するUZU(旧フローフシ)はあるキャンペーンを打ち出しました。
それはアンケートに答えた先着10万人の応募者に、UZUの製品をプレゼントするというもの。
アンケートは主力商品である「モテマスカラ」の名前を変えるべきか残すべきかを消費者に問うというスタイルで(Keep or Dropキャンペーン
世界進出に向けて、ブランドにとって重要な商品の名前を消費者と決定したい、という主旨のものでした。
私はインスタグラムでこのキャンペーンを知って、プレゼントの中身もよく知らず応募してみました。
届いてびっくり。フェイスマスク3点にリップ2個、どちらも雑誌で何度も取り上げられてた人気商品の現品。
正確には分からないけど、買ったらたぶん5,000円くらい。これが10万人に、ちゃんと箱に入って宅配便で届くわけです。なんて太っ腹なんだ。

そして、ただ「あげる」だけじゃないのが、この会社の面白さ。
このプレゼントにはUZUからの手紙が入っていて、「あなたの大切な人にもプレゼントしてこの体験をシェアしてください。」と書いてありました。
すてき過ぎませんか?
「皆でシェアすることでもっとハッピーになろうよ。」という平等で豊かなマインドに、自分のことばかり考えがちな私はガーンと衝撃を受けました。
さっそく友達に、フェイスマスクとリップをそれぞれプレゼントしたら、喜んでもらえて私まで豊かな気持ちに。
そんな感動を与えてくれるブランド、ファンにならないわけない。

UZUは先日も会員限定で「2本、お好きな色のアイライナーを選んでください。プレゼントします。」というキャンペーンを打ち出しました。
届いたアイライナーには「1本はご自身で、もう1本は身近な方にプレゼントして使ってください。そしてその体験をUZUの名前は出さずにシェアしてください。」とお手紙付き。
UZUの名前を出さずにシェアする理由は、ブランド名を出せば商業的なPR色が強くなるし、固定概念が生まれてしまうからだそう。
1本1800円のアイライナーを人件費や梱包料や郵送料をかけて送っているのに、「シェアするときはUZUの商品だと分からないようにしてね!」って。
普通ならできない。
いろんなしがらみから、もっと自由でいたいというUZUの理念が聞こえてくるような気がします。
体験が価値になってファンが広がるって、すごく今っぽい流れですよね。

UZUでは今後も会員向けのキャンペーンを行う可能性があるそうなので、気になった方はホームページから会員登録を。
そして皆でUZUのファンになっちゃいましょう。

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