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Britiaの「学べるニュース!」

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#山形市

山形市の㈱東北萬国社では、創業60年を機に寒冷地には不向きの「コーヒー栽培」に挑戦。山形市内に2棟のハウスを設置し、温度管理や外注対策を行い栽培を開始。2024年の収穫は3月より開始し、昨年の3倍の量となる600粒を見込んでいます。昨年は甘栗に似た風味を持っています。

山形市立図書館は、6/1よりスマホを活用した貸出が可能となり、9月からはLINE連携のサービスを開始。web上での履歴確認は利用者の読書量を可視化することで、子供の本に対する興味を促進したい考えです。山形県では同システムを上山市、尾花沢市でも導入しています。

山形市の大江車体塗装㈱では、6月3日よりキッチンカーのサブスク事業「CARiiCAR」を開始。レンタル期間は1、3、6、12カ月で、期間が長いほど割安。価格は車両、車両保険、クリーニング代込みで月額9万円。塗装費は別途。キッチンカーの導入を手軽に行えるサービスとなっています

おはようございます✨ 山形市の㈱山形測器社では、測量機器のICT導入支援である「情報化施工」を推進。建設業では人材不足によるDXが求められる中で、現場状況をドローンを使用した3Dデータ化にニーズがあります。同社は、コンサルティングや販売後のサポートに力を入れています

山形市の木造建築メーカーのシェルターは、木造ビルの普及拡大を推進する米シアトルのMKA社と提携。欧米では環境意識の高まりから木造ビルの建築が増加。日本の厳しい基準をクリアした建築技術「KES構法」の普及が広がっています。同社はスイスの1社とも提携し、2社目となります

山形市の和洋菓子店「峰月堂」では、2024年2月から販売した「ねこプリン」が人気。ぷるぷるゆれる様子が若い世代を中心に人気となっている。4月21日からは本件の素材を使用したイチゴミルク味、だだちゃ豆味を増やす。ねこプリンは韓国発祥で首都圏を中心に人気となっています。

しょうゆ・みそを醸造する山形市の丸十大屋では、革新性と高付加価値を追求し、しょうゆやみそを使ったスイーツや料理の負担の少ないレトルトパウチ入りの牛肉カレーの販売を行っています。革新性の連続は、事業を成長させる優れた方法の1つです。 #山形新聞

山形市の㈱アスクは、全日空のデリー - 羽田便とムンバイ - 成田便のビジネスクラスの機内食で「谷藤米」が採用されました。谷藤米は「はえぬき」をインドで栽培したもので、2014年から試験栽培を実施。栽培面積は350㌶だが千㌶の需要があるとし、今後の需要開拓にも力を注ぎます

山形県酒田市は「日本ご当地ラーメン総選挙」で全国ナンバーワンになり、山形市は2023年家計調査でラーメンの消費額が全国ナンバーワンです。私も外食はラーメンです。 このような契機や強みを活かし、インバウンドや観光につなげ、地域経済を強く牽引する力にしていきましょう。

【2/7学べる地域ニュース】 山形市がラーメン消費額全国No.1になりました。1世あたりの消費額は1万7593円で、2位は新潟市の1万5224円です。山形県はラーメン県であり、私も外食の中心はラーメンです。強みを活かし、ラーメンとかけあわせた起業を探ることも面白そうです。