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Britiaの「学べるニュース!」

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2024年4月の記事一覧

ベースフード㈱は、完全栄養食のカップ麺「BASE PASTA ソース焼きそば」をECサイトで4月3日より発売。1食でたんぱく質27gやビタミン、カルシウムなど1日に必要な栄養素の1/3を摂取できます。クセのない風味で「罪悪感が無く食べられる」商品です。95㌘入りで価格は390円

経済産業省が発表した4月22日時点の全国平均小売価格は、山形県内のガソリンのレギュラー価格が182円70銭、ハイオクは185円80銭、軽油は154円70銭。2週ぶりの値上がりとなっています。来週の見通しについては、補助金の効果で小幅な値下がりを見込んでいます。

山形県は、今春卒業した高校生の就職内定率を99.4%と発表。前年同期と比べ0.6%UPしています。就職希望者数は1872人であり、1861人が内定を得ています。前年度は2172人が希望者で2147人が内定しています。新社会人として頑張って欲しいと思っています。

おはようございます✨ 今日の衝撃ニュースは、人口戦略会議が発表した30年後の2025年に山形県内28市町村が消滅するとのことです。庄内地域では三川町のみが脱却し、以外の市町は消滅可能性自治体。人口減少、人口流出が問題で、若者の定着や「戻りたい町」が課題となっています。

山形市の㈱スプリンクスでは、ECサイト「山形うまいずマーケット」を運営。生産者のこだわり情報を掲載し販売。生産者別に検索が可能。リピーターにつながりやすく、150の生産者と300の商品を揃えています。事業者を繋げコラボ商品も人気です https://x.gd/BPEzW

㈱UPSIDERは「スタートアップ企業の資金調達」のアンケート調査を実施した結果、資金調達までの意思決定が早いこと、調達額が大きさを重視しています。一方、課題は、CFOの不在や投資家のネットワークが不足、調達までの意思決定が遅いです。財務人材の不足感も目立ちますね。

スタートアップ企業の㈱Xでは、学長が大学を案内するサービス「バーチャルオープンキャンパス」を開始。ファーストケースとして、大同大学に対しAIアバターのレンタルサービスを行っています。オンラインの仮想空間上でバーチャル見学できることや、DXツールにもつながりそうです

山形県南陽市の金山地区に地元食材を使用した創作スイーツカフェ「くまきち農園」が本日(4月23日)オープン。スイーツは南陽市の果樹を使用し、あんこ、餅が入ったチーズケーキなど、旬を意識した商品を提供。営業は11時~17時まで ↓インスタ https://x.gd/LYyGw

創業・成長期スタートアップ起業家の祭典「ROCKET PITCH NIGHT SPRING」が、2024年5月13日虎ノ門ヒルズフォーラムで開催されます。登壇者は50組であり、日本のアントレプレナーシップを活性化させるべく開始しています。定員は1000名(現地+オンライン)です

山形市の惺山高等学校では、武蔵野大学アントレナーシップ学部と提携し、アントレプレナーシップ教育を行うことで、山形の起業家人材の育成を行うと発表しています。プログラム提供する㈱リクルートと山形市のサポートによって、今後の人材育成が進むことが期待されます。

山形県米沢市では、小児科医の新規開業や事業承継に最大1000万円の補助金を出します。診療を10年以上継続することや、医師会加入、健康福祉関連事業への積極的参加が要件。建物、駐車場の新設・改修、医療機器の購入、運営費など対象経費の2/3が対象。5/1~公募開始です。

国際労働機関(ILO)では、世界全体の7割の24億人以上が気候変動による酷暑で健康被害が出ると推計。職業では農林水産業、建設業、災害救助など16億人が影響を受けると予測。世界全体では、毎年1万8970人が死亡しています。今年も猛暑が予想。早目の熱中症対策を行いましょう。

山形市の木造建築メーカーのシェルターは、木造ビルの普及拡大を推進する米シアトルのMKA社と提携。欧米では環境意識の高まりから木造ビルの建築が増加。日本の厳しい基準をクリアした建築技術「KES構法」の普及が広がっています。同社はスイスの1社とも提携し、2社目となります

酒田市にある東北公益文科大学では、起業家育成教育プログラム講座がスタート。アントレプレナーシップ演習が今春から開始。スタートアップやベンチャー経営に必要なスキル等の講演で「企業への道筋が見えた」と学生の感想も。在学中に起業する学生も出ており、今後に期待です。