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マツエクの仕上がりを良くする4つのポイント

こんにちは。yukiです。

マツエクやラッシュリフトの施術の時に
仕上がりに差がでることって何だと思いますか?
また、これをすることで施術中の身体への負担がラクになります。

私が講習に行った時1番に見るポイントをお伝えしていきますね。

今すぐにでもご自身で修正できることなので
最後まで読んでみてください。

これをすればマツエクが綺麗につけれる?

アイリストが1番に気を付けること
講習に行かせてもらった時、私が先ず最初にチェックするのが

距離感が掴めているかどうか。

その時によく言う言葉が

「モデルさんの睫毛、ちゃんと見えてますか?」
「モデルさんの目の位置遠くなかったですか?」
距離感を掴めていない場合が意外と多い。

マツエクを正しくつけるのに関わってくること
・施術者の身長
・施術者の姿勢
・ベッドの高さ
・イスの高さの調節
・お客様(モデルさん)との距離感
・お客様(モデルさん)の伸長
技術を習得中の場合は特に
1cmでも誤差があると全然マツエクをつけれなくなってしまいます。

それ位、少しの調節が大切ということですね。

正しい位置で施術ができているのかを見直す

マツエクを正しくつけるポイント4つ~距離編~
①アイリストが座っている椅子を1番低い位置まで下げる
②ベットのできるだけ上までお客様(モデルさん)に上がってきてもらう
③アイリストは背筋を伸ばして座り直し目の位置を確認する
④見にくければ椅子を少しずつ上げて微調整する

椅子を上げすぎてしまい、覗き込む体勢でイス高くしすぎると
首に負担がかかり1日に入客できる数が減ってしまうので注意が必要です。

私は背が低い方ですが、椅子を上げる割合の方が少なく
だいたいは【②ベットのできるだけ上までお客様に上がってきてもらう】で
ベストな位置になっています。

リクライニングのベットを使用しているので
1度で上まで上がりきれない方には2,3回お声掛けします。

さすがに3回目になると言いにくい場合があるので(笑)
笑顔でお声掛けするか、お客様の雰囲気によっては椅子を上げて調整しますね。

お客様によっては例外も?
①~④を終えても距離感が合わない場合もあります。

・上まで上がってきてくれても顎を引いてしまう方
稀にいます。その時は【④見にくければ椅子を少しずつ上げて微調整する】
で対応。

・下がり睫毛さん
アップテープの調節が難しく④では対応しきれない場合も。
椅子を上げすぎると覗き込む姿勢になってしまい身体に負担がかる。
もう1度【②ベットのできるだけ上までお客様(モデルさん)に上がってきてもらう】で対応。

・アップテープなしを希望する方
④では対応しきれない場合も。
椅子を上げすぎると覗き込む姿勢になってしまい身体に負担がかる。
もう1度【②ベットのできるだけ上までお客様(モデルさん)に上がってきてもらう】で対応。

ほんの少しのことでも装着のしやすやが変わります。
慣れてくると椅子の調整も自身の施術しやすい高さが感覚で分かってくるので
先ずは4つのポイントを見直してみてくださいね。


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