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#思い出の映画で自己紹介|テルテルてる子様
こちらの企画を拝読。
↓ ↓ ↓
【課題】
今までにあなたが観た映画の中で、
特に感動したものを3作品挙げてください。
(⚠️同じ監督の作品が、ダブらないように、異なる監督・脚本家の作品を1つずつ選んでください。)
『#思い出の映画で自己紹介』
極私的には、気に入ったものを何でも収集する癖があり、映画のDVDだとおそらく100枚以上を保有していると思う。(録画したものを含めたら、如何ほどになるのか・・・)
ほぼ洋画だが、その中から今回は
サスペンス映画に絞って厳選し、3作品ピックアップしてみた。
実は私は、サスペンス物が大好物である。
というのも、小学生の頃から、
#エドガー・アラン・ポーはじめ
#エラリー・クイーン、#アガサ・クリスティ、#コナン・ドイル、#ジョン・ル・カレ、などなど、
学校の図書館のサスペンスの棚を片っ端から読み尽くすほど偏愛していた。
海外の翻訳小説ばかりだが、
#江戸川乱歩だけは結構読んだ。
そんな私が
是非noter様とシェアしたい映画を
挙げてみようと思う。
では・・・
Let's get into the spirit of things!
(気合を入れて行きましょう!)
①オリエント急行殺人事件
![](https://assets.st-note.com/img/1708674387917-TebNna5P5U.jpg?width=1200)
1935年、私立探偵エルキュール・ポアロは大陸横断列車オリエント急行に乗り、ロンドンを目指していたが、豪雪のため列車が立ち往生してしまう。
そしてその夜、列車内でアメリカ人の富豪ラチェットが何者かに殺害されるという事件が発生。ポアロは乗客たちから事情を聴き、事件の調査を開始するが、やがて殺されたラチェット氏と5年前にアメリカで起こったある事件とのつながりが見え始め、意外な真相が明るみになる。
サスペンス好きには定番中の定番だと思うが、やはり外せない。
最初小説で読んだとき、
「こんなトリックがあるのか!!」と驚愕した。
映画では、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコール、ショーン・コネリー、アンソニー・パーキンスなどの粒揃いの役者が演じていて、より重厚なミステリーとなっている。
なんと言っても探偵のポアロが最高!
この人以外に考えられない。
ストーリーは引用した部分しか言えないので、是非とも観て頂きたい作品。
▶淀川長治氏のTV解説発掘!!
この頃、アガサ・クリスティの映画がトレンドだった。時代を感じて欲しい😊
②12人の怒れる男
![](https://assets.st-note.com/img/1708678280605-eVdbZ3MC2K.jpg)
ニューヨークの裁判所。18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた。
法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。全陪審員一致で有罪になると思われたところ、ただ一人、陪審員8番だけが少年の無罪を主張する。
彼は他の陪審員たちに、固定観念に囚われずに証拠の疑わしい点を一つ一つ再検証することを要求する。
はたして審議の行方は?
陪審員制度がストーリーに存分に活かされた作品。
陪審員8番のヘンリー・フォンダが、
如何にして他の陪審員を無罪側に説得していくかが映画の肝になっている。
最初はどう考えても、陪審員8番の主張は通らなそうに見える。
それが、密室のような陪審員室で、彼が実直に一つひとつ事実を洗い出すうち、状況が変化していく。一種の心理戦の一幕物。
「ヘンリー・フォンダ」というアメリカの良心を代表する役者が、陪審員8番を演じるから面白い。とくに、ラストの判決が為されたあと、
「本当に、
それが正解なのか・・・?」
と含みを持たせて終わるところが
秀逸。
▶12 Angry Men(1957)|Official Trailer|MGM
予告編だけでぞわぞわする。
③ユージュアル・サスペクツ
![](https://assets.st-note.com/img/1708680677517-DdUbxmi9g9.jpg?width=1200)
カリフォルニアの埠頭で麻薬密輸船が爆破されて27人が死亡し、現金9100万ドルが消えた。
関税特別捜査官クイヤンは、ただ1人無傷で生き残った男キントを尋問する。
6週間前、銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の“常連容疑者”は釈放後に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪う。それを売りさばくためカリフォルニアへ向かった5人は、売人から新たなヤマを持ちかけられるが……。
この「ユージュアル・サスペクツ」も
群衆劇に当たるだろう。
5人の“常連容疑者”の中に、どうも裏切り者がいる気配。皆それぞれ曲者ばかりだ。回想シーンが多用され、観ていると何かの薬で幻惑された気分になる。
観客側は、「ヘンリー・フォンダ」のような顔をよく知る役者が居なく(当時)、誰が出し抜こうとしたか目星がつかないのがポイントと言える。
ラストは思わず、「巧い!!」と言ってしまう。極私的には2度見たくなる作品だった。
▶The Usual Suspects LineUp HQ WS
この中に裏切り者がいる!!
はい、以上が思い出に残った
サスペンス映画 3作品でした😊
選に漏れた映画でご紹介したいものも多くありますが、今日はこれまで。
✢✢✢
#淀川長治氏や、
最近では#町山智浩氏の影響で、
映画を
こよなく愛してきました。
映画について
noteを書きたいと
ずっとずっと切望して
おりました。
テルテルてる子様、
機会を設けて頂き、
本当に感謝いたします😊🌹
✢✢✢
お読み頂き有難うございました!!
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また、次の記事でお会いしましょう!
🌟Iam a little noter.🌟
🩷
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