人生という時間

「東大から刑務所へ」という堀江さんと井川さん著の本を読む機会がありました。堀江さんの話なので、もちろん内容は面白いのですが、対談をそのまま本にしたようなものなので、正直本を買ってまで読む価値はないかなと思います。ネットにたくさん対談記事は転がっているのでそこで読めば十分かなと。サクッと読んで。主に彼らの刑務所での境遇を中心に人生の軌跡を綴っているのですが、その波乱万丈な人生に一種の嫉妬心を感じました。

当たり前のことですが、結局人生は時間の積み重ねです。いまの私はこれまでの日々のインプットから成り立っています。私は、せっかく地球に生を受けて生きているのならこの時間をとっても濃いものにしたいと思っています。そのためにはどんどん上に積み上げる必要があります。

時間の長さを変えようとするのではなくて、その時間の密度を濃くするように努めることが大事なのかなと思います。最近、その”濃さ”というのは自分の意思次第で大きく変わるもんだなあと思っていたところだったので。そのときに重要なのがゴールを設定すること。理想と現実のギャップにしか正しい成長はありません。そのギャップを最速で埋められるよう生き急ぎたいと思います。

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