見出し画像

よちよちある記#330『雪がとけると…』

段々と
あたたかな日差しを浴びて
消えてゆく雪

日常生活に早々と戻ったけれど
未だに日陰の場所には
雪かきして積み上がった
雪の山が残ってる

こうした雪の塊を目にすると
あの問いを思い出す

「雪がとけると何になる?」

 
町中の道路では
雪を目にすることも
なくなってきた

水氣の多い重たい雪で
車の通りの多いところでは
早々と解けていったのかな?

それとも
誰かが雪かきしてくれた
おかげかな?

解けて凍ってを繰り返して
見えない裏側では氷になってて
消えるまでには時間がかかるかな

 
さて
先ほどの問いの答え合わせ

雪がとけると…水になる

これが小学校の理科で教える答え
固体 氣体 液体
っていう姿を変える水の
勉強の中でのことかな

雪がとけると…春になる
こっちの方が好きだなぁ
これは国語的な答えになるらしい

漢字の使い方も
『溶ける』を使うのが理科的な問いで
『解ける』を使うのが国語的な問いみたい

梅が咲いていたり
冬をじっと耐えてきた生き物たちが
元氣な姿を見せてくれるのももうすぐ

春も近づいてきてますな

今日もいい1日✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?