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バニラさんに片思い

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抱きしめたらバニラの香りがしそうなあなたのことを「バニラさん」と呼んでいます。あなたへのちょっと痛い片思いのつぶやきをここにとどめます。
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2024年1月の記事一覧

あそこでは、みんなの精神安定剤になれたらいいなって思ってた。あなたの精神安定剤になれてた感覚が気持ちよかったけど、もう必要とされてないし、あなたももういない。あの場所ももうわたしの居場所ではない。これからは別の場所で、誰か特別な人の痛みを癒せるお守りがわりのおくすりになりたい。

あなたが一度繋がりが切れた人とはもう関わってはいけないと考えているのを、止めさせたかった。だからわたしはずっと一緒にいるって証明するのに必死だった。でも今回長年の友人とのあっけない別れを経て、繋がりが切れるのは運命なんだってわかった。そうしてみんな、新しい人と出会っていくんだね。

一度だけ、すごくドキドキしたことがある。あなたがメールである曲を送ってきてくれて。聴いてみたら歌のサビに「きみのいない人生に何の意味があるだろう」っていうのがあって。その時はびっくりして聞けなかったけど、ちゃんとその意味を聞いていれば、何かが違ってたのかもしれない。もう遅いけど。

覚えてる? 「わたしはずっとあなたの味方だよ」って言ったこと。あれ、嘘じゃないよ。ずっと変わらない。でも今は、あなたが何と戦っているのかすらわからない。もう他に頼れる人がいるのかな? それとも、また一人で怒ってるの? あなたが誰といてもいい。やさしく肩を貸してくれる人と一緒なら。

最後の恋

わたしの記事を読んでいる方は、 なかなかわたしが失恋から立ち直らないので 正直うんざりしている方もいらっしゃるでしょう。 でもわたし、立ち直る気自体がないんです。 今回の恋を最後の恋と決めていたから、 痛みを味わいつくすつもりです。 この痛みが感謝に変わるまで、 痛いよーって叫び続けるつもりなんです。 以前触れましたが、わたしは家庭の都合で 結婚できない身です。 なので遊び相手は作っても本気になることは もうないだろうと思っていました。 今年結婚するかもとか書いてた

今日ほどあなたのことが恋しい日はなかった。ちょっと前なら、こんなことなんでもないよ、って笑って慰めてくれたのに。今ではあなたの声を遠くに感じるだけ。他の人を励ましたりしているうちに楽になったけど、わたしの中であなたの存在はまだ大きいと思い知った。こんな思いをずっとするんだろうか?

最近、あなたと偶然同じニックネームの人とメールのやりとりをするようになった。メールの書き方や顔文字の使い方も似てる。たまにあなたなんじゃないかって思う時があるけど、違うよね。あなたならいいのにって思うから、返信がくるとドキドキしてしまう。寂しくておかしくなってるね。ごめんね。

あなたを久しぶりに見た。遠くからでよくわからなかったけど、すごく忙しそうにしていた。もうあなたとわたしには交わる線すらないのかなとふと寂しくなったけど、あなたが幸せならそれでいい。今は、あなたが元気で生きていてくれるだけで幸せ。これからもあなたの幸せを祈っているよ。

わたしがあなたを信じていたように、あなたがわたしを信じてくれるにはどうしたらよかったんだろう? わたしはあなたに嘘をつかなかった。それでも嫌われてしまったのなら、わたしにはなす術がない。もしかしたら、「嫌いになりたい」と最後についた嘘が原因だったの? それだけ、苦しかったのに…。

バニラの香りのするフレーバーティーが四箱もある。思い出しちゃうから飲まなかったけど、久しぶりに飲んでみた。甘い香り。浮かんだのはいい思い出ばかり。これを飲み終わるころには忘れられるかな、とちょっと内心ほっとした自分がいた。この箱を飲み終わったら大好きなピーチティー買うんだ。

あなたとよく自分の家の夕食をどうするか話をしたね。今日の夜は温かくていつもよりおいしい夕食が出来た。頭に思い浮かんだのはあなたのこと。「あなたに食べさせてあげたい」と思ったんだ。今ではあなたの大好きなコーヒーすらいれてあげられないのにね。バカだ、わたし。

欲しがられる愛になりたい。

あなたを失ってから、いろいろ反省したり自分磨きを始めたりしている。 自分には何が足りなかったのだろう?とか 自分は何をし過ぎたのだろう?とか 毎日考えて。 今回のことは、運自体が味方していなかった。 年齢も、住んでいる場所も、独身かどうかも。 でも、本当はそんなことそれほど関係なかったのもわかってる。 わたしの愛は、まだ誰かに欲しがられるようなものじゃないのだ。 まだまだ未熟で。 至らないところだらけ。 もしもっとわたしの愛が魅力的なら、 あなたが手放さなかったはず。

前に、わたしと話し疲れて寝ちゃってたら「家族」が起こしに来たって言ってたじゃない? あれ、奥さんでしょ? 愛されてると思うけどなあ。どうしてそういうサインを見ないふりするの? ちゃんと愛されてるじゃない。わたしに隠す必要なかったんだよ。これからは奥さんのこと大事にしてね。

惰性であれなんであれ、その人があなたの一番好きな人だから一緒にいるんだよね? そして、わたしはそうじゃない。だからもう、無駄にあがくのはやめるね。あなたはご家族に守られてた。悪い子につかまらなくてよかったね。これからはわたしが勝手にあなたを好きなだけだから、気にしないで。