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Family Affair

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家族のことやインコさんのことを書きます。
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#眠れない夜に

今日病院行って、来週検査することが決まった。決まっただけで、痛みに対するアプローチはほぼなし。来週までこのまんまかー。この整腸剤効くのかなー。 とりあえず母よ、二度三度と同じことを大きな声で言わせないで~。腹に響くんだよこれが。。。

適度な「やらなきゃいけない」は心の平穏につながる。

腹痛がおさまらない。 なので、ストレスかもなあと思って、 いったんやらなきゃいけないことからすべて手を離した。 仕事から。勉強から。家事から。SNSの「いいね!」から。 全てを放棄して電気を消して痛み止めを飲んで眠った。 目が覚めて、参考書を開こうとした手を止める。 「何もしないはずじゃなかったの?」 そう自分に言い聞かせて手をひっこめた。 しかし次にはスマホに手が伸びていた。 自分に課していたことを何もしないと言うのが こんなに苦痛だとは思わなかった。 やらなきゃいけな

HPゼロになった瞬間。

昨晩のど飴を買いに外出しようとしたら、 母が「明日の13時まで待ってくれたら買いに行ってやる」と いうので待つことに。 なぜ13時なのか聞いたら「それまで寝るから」とのこと。 あっそ。12時間寝るの。 翌朝5時。母は早く目覚めたので家の掃除をしているとのこと。 薬局の開店は10時なので早めに行ってくれるかもと 淡い期待をしたがそのつもりはないようだった。 13時。母は「疲れたから寝る」と言って寝室に消えて行った。 もちろん疲れたので外出する気もない。 わたしはぼーっと

書きたいことがあったのだけど、 これもあれもあの人を傷つけるかもとか いろいろ考えたら嫌になったのでやめた。 暗い考えになるのも、きっと風邪のせい。 夢の中の遠くで、 ひなたちゃんの声が聞こえたのも きっと熱に浮かされたせい。 たぶん、ずっと寂しかったんだ。

あなたのためなら、悪者になろう。

母はよく、いろいろなことをわたしのせいにする。 生前の父が、わたしが怒っているから〇〇できないと 言い訳していた時のように。 その影響か、誰かのかわりに怒ったり 悪者を引き受けたりすることにあまり何も感じなくなった。 どうせみんな嫌われたくないんだから、 嫌われ者のわたしが嫌われればいい。 そう思っていた。 もちろん感謝されたことはなく、 一緒になって嫌いになられたこともある。 でも、愛がゆえにそれをすることはあまりなかった。 好きだからこそその人のために怒る、なんて

無償の愛は、意味ないですか?

ひなたちゃん(セキセイインコ。今年の二月に🌈)を救うことはできなかったけど、おくすりで一時的におなかの痛みをやわらげることはできた。 それも、病院に通って高いおくすりを買うお金があったからだ。 病院にも行かずただ「よくなりますように」と祈ってだけいたら、ひなたちゃんは痛みをずっと抱えたままもっと早くこの世を去っていただろう。 このことで、好きだったり祈ったりしているだけでは何も動かないことがあるのだと悟った。 わたしの大事な人がお金で困っている。正しくないことはわかってい

「味覚」

味覚が違う人とはわかりあえないものなのだろうか。 味覚が違うと、その人に多少あわせることはあっても それ自体が全く一緒になることはあまりないように思える。 あわせるというのは、そんなに好きじゃないものを 一緒に食べることだ。 わたしは母とは味覚があわない。 そんなことわたしはずっと前から知っていたが、 母は最近になって気づいたようだ。 母は最初、わたしと一緒のものが食べられないのは わたしの持っている食べ物が不味いからだと思っていたようだ。 でも最近、味覚が違うことを

自分が変わることが楽しい人に出会えたから言えること。

人を変えたいと思うよりも自分が変わるべきだという人がいる。自分が変わった方が方法もわかっているし、そのほうがうまくいくこともある。 でも、何回も何回も自分を変えることは、本当の自分を無視していることにならないだろうかと疑問に思うことがある。 わたしは母のために何度も自分を変えてきた。でも、母のために満足いくわたしにはいまだになれていない。今でも「なんであんたはこうしないの?」と疑問をぶつけられる。何十年もつきあってきて気づいたのだが、母が満足いく相手なんてこの世にひとりも

タルタルソースでカキフライが食べたいの。

カキフライはタルタルソース派だ。 近所のスーパーではカキフライにいつもタルタルソースのミニパックをつけてくれていた。わたしはいつも袋の向こうが透けて見えるくらいきれいに出して、カキフライにかけて食べていた。 しかし先日同じ店で買ってきたカキフライにタルタルソースがついていなかった。実質値上げである。仕方なく買い置きの中濃ソースで食べた。まずくはないのだけど、やっぱり口がタルタルソースを求めているのだ。 母に、「タルタルソースを買ってきて欲しい」と頼んでその時は我慢した。

どんなに近づいても、ひとつにはなれない。

一緒に暮らしている母とよくぶつかる。 正確に言うと、母に何か言うとやりこめられてわたしが一方的に苦い思いをしていることがほとんどなのだが。どうして母はこう頭が固いのだろうかと何度も頭を悩ませて、ある時気づいた。 わたしは母を自分とおなじものだと考えていないか? あまりにも近すぎる関係は、自分と同質のものしか許さない気分になってくる。同じ意見のうちはいいが、ちょっとでも違うと腹立たしくなる。 どんなに近しい人間でも別の人間。違う人生、違う時間を歩んできた。考え方が違うの

チョコレートを楽しめていないわたし。

美容のためにチョコレートを食べている。 「チョコレート効果」のカカオ86%というやつだ。 低GIだから食べる数さえ気をつければダイエットにもいい。 ある夜、母がお腹が空いたというので 「チョコレートならあるけど」と わたしのチョコを差し出した。 すると母は、 「そのチョコ苦いから嫌い!」と駄々をこねた。 母は健康に興味がなく、 いつもわたしの作る食事や 食べているものに文句をつけるので その時はちょっと気分を害したくらいだったが、 あとになってふと考えた。 わたしはこ

今日を昨日と違う日にするのは自分次第。

仕事を毎日していた時は、 毎日同じような日が続くなーと思っていた。 今、仕事をお休みしていて、 自分自身をいろいろ見つめなおしてみた。 せっかくひなたちゃんがくれた時間だから 大切にしないとね、と思ったのだ。 仕事をしている間は見ようとしなかったが、 捨てようと思えば捨てられるものの多いこと。 レシートや請求書等が机の上に山積みなのだ。 いらない古本や読まない雑誌もたくさんある。 それらをちょっとずつ捨てていった。 すると、机の上に余裕ができた。 ほこりをかぶっていたの

昨日は先月からの 母の頼まれごとをやって、物凄く疲れた。 (母が準備できてなくて 昨日まで実現できなかった) やったかいあってすごく感謝された。 いつもこの100分の1くらい 感謝してくれればもっとやる気でるのにってくらいに。 というわけですっきりした。 みんなに幸あれ。<?

ここだけ見てると うぐが家族の愛憎にまみれた 悲しい人間に見えてしまいますが、 普段は普通に笑って暮らしています。 どうかご心配なさらぬよう。 わたしの発言で好きな方に 心配をかけるのは本意ではないので、 愚痴はもう少し気をつけて書こうと思います。 noteのみんな愛してるよ♡