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Family Affair

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家族のことやインコさんのことを書きます。
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2024年3月の記事一覧

タルタルソースでカキフライが食べたいの。

カキフライはタルタルソース派だ。 近所のスーパーではカキフライにいつもタルタルソースのミニパックをつけてくれていた。わたしはいつも袋の向こうが透けて見えるくらいきれいに出して、カキフライにかけて食べていた。 しかし先日同じ店で買ってきたカキフライにタルタルソースがついていなかった。実質値上げである。仕方なく買い置きの中濃ソースで食べた。まずくはないのだけど、やっぱり口がタルタルソースを求めているのだ。 母に、「タルタルソースを買ってきて欲しい」と頼んでその時は我慢した。

どんなに近づいても、ひとつにはなれない。

一緒に暮らしている母とよくぶつかる。 正確に言うと、母に何か言うとやりこめられてわたしが一方的に苦い思いをしていることがほとんどなのだが。どうして母はこう頭が固いのだろうかと何度も頭を悩ませて、ある時気づいた。 わたしは母を自分とおなじものだと考えていないか? あまりにも近すぎる関係は、自分と同質のものしか許さない気分になってくる。同じ意見のうちはいいが、ちょっとでも違うと腹立たしくなる。 どんなに近しい人間でも別の人間。違う人生、違う時間を歩んできた。考え方が違うの

チョコレートを楽しめていないわたし。

美容のためにチョコレートを食べている。 「チョコレート効果」のカカオ86%というやつだ。 低GIだから食べる数さえ気をつければダイエットにもいい。 ある夜、母がお腹が空いたというので 「チョコレートならあるけど」と わたしのチョコを差し出した。 すると母は、 「そのチョコ苦いから嫌い!」と駄々をこねた。 母は健康に興味がなく、 いつもわたしの作る食事や 食べているものに文句をつけるので その時はちょっと気分を害したくらいだったが、 あとになってふと考えた。 わたしはこ

今日を昨日と違う日にするのは自分次第。

仕事を毎日していた時は、 毎日同じような日が続くなーと思っていた。 今、仕事をお休みしていて、 自分自身をいろいろ見つめなおしてみた。 せっかくひなたちゃんがくれた時間だから 大切にしないとね、と思ったのだ。 仕事をしている間は見ようとしなかったが、 捨てようと思えば捨てられるものの多いこと。 レシートや請求書等が机の上に山積みなのだ。 いらない古本や読まない雑誌もたくさんある。 それらをちょっとずつ捨てていった。 すると、机の上に余裕ができた。 ほこりをかぶっていたの

昨日は先月からの 母の頼まれごとをやって、物凄く疲れた。 (母が準備できてなくて 昨日まで実現できなかった) やったかいあってすごく感謝された。 いつもこの100分の1くらい 感謝してくれればもっとやる気でるのにってくらいに。 というわけですっきりした。 みんなに幸あれ。<?

ここだけ見てると うぐが家族の愛憎にまみれた 悲しい人間に見えてしまいますが、 普段は普通に笑って暮らしています。 どうかご心配なさらぬよう。 わたしの発言で好きな方に 心配をかけるのは本意ではないので、 愚痴はもう少し気をつけて書こうと思います。 noteのみんな愛してるよ♡

当事者にならないとわからないことってあるよね? わかったふりして自分の見たいものだけを見ている人がいる。 汚いものを見る勇気があるのは優しい人だけ。 その人の事情を察してくれるのは温かい人だけ。 心の痛みがわかるのは傷ついたことがある人だけ。 その人たちがわかってくれればいい。