星に願いを

今私は大西卓哉宇宙飛行士のYouTubeにはまっている。

大体今から7年前の動画たち
私が18歳の大学生になったくらいだろうか。

鯖缶、山菜おこわ、羊羹などの日本食が宇宙食として食べられているらしい。

地球という星の海で産まれて育った、たった1匹の鯖が今となっては宇宙にいる。
鯖もまさか自分が宇宙に行くとは到底思っていなかっただろう。

国際宇宙ステーションでの排泄方法、おしっこは循環されてまた飲み水となるがうんちは何物にも還れず一定まで溜まったら宇宙に放り投げて大気圏突入の熱で燃やしつくすらしい。

ということは"流れ星だ!"と見たものはうんちだったりして!?
ということは叶えたいと3回唱えたものはうんちに向けてしてたものだったりして!?

1匹の鯖が宇宙で食べられてさらにうんちとなって流れ星になる生涯。うんちはうんちでもなんだかとても素敵な意味のある人生(魚生¿)に思える。私のなんかよりとても。

来世は鯖になろうかな。私が鯖となってまた地球に戻ってきた時、何番目に宇宙に行った鯖となれるだろうか。
なんだか誇らしくなってきた、早くみんなの願いを叶えてあげたい。

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