台風一過と双子雲
昨日は朝から一日、台風に振り回されておりました。テラスに出ているプランターや物干し、物置兼用の木製ベンチの片付け。排水溝周りの清掃。
寝室の壊れた排気口の取り換え、などなど……。
本当に疲れました。午後は、気圧の変化によるものなのか、片頭痛の始まりでありました。
おかげ様で、我が家は大した損壊は講じておりませんでした。(身体の疲弊は別として💦)
一転して、本日は台風一過で、青く澄み渡る空を仰げました。
立秋の末候、蒙霧升降す。ふかききりまとうとも言って、深い霧がもうもうと立ち込める頃のことをさします。冷え込みの早い北国や高原などでは、朝晩霧が立ち込めることからきているようです。
今朝は台風一過のせいなのか、近年の温暖化のせいなのか、霧が立ち込めるどころか、もあ~っとした熱気が立ち込める状態でありました。
それでも、窓から望む青空には、玉子を二つ並べたような不思議な雲が、東の空からゆっくりと流れてきました。その雲は真ん中が繋がっていて、まるで手を繋いでいるようです。そのふんわり綿菓子のような雲を見ているうちに、トゲトゲしていた心が軽くなっていきました。
台風一過のように、たくさんの波乱や騒動が落ち着いてすっきり穏やかになることを願うばかりです。
サポートしてほしいニャ! 無職で色無し状態だニャ~ン😭