「免許&安全運転」は当たり前、FIマシーンに乗れる免許を取り、安全なコースを走る、レバレッジをかけずに王道を行く。そのうえで、「株式市場の信号機」で述べたように青信号や青に変わりそうな赤信号でFIマシーンにアクセルを踏み込む。

レバレッジかけたりするデイトレーダー達が華やかに注目されがちですけど、バフェットもピーターリンチも証券アナリストの資格持っているし、免許&安全運転です。これは前提条件として当たり前にすべきことです。


株でいうと免許とは中小企業診断士のような資格、それに相当する知識を持つということです。安全運転とは、しっかりとしたレース場、つまりしっかりとした株式市場で、レバレッジをかけず、王道のルートを走る、つまり王道の人気の大型ハイテク株を買うということです。


私は銘柄買い替えの際は、すぐには買い替えず、しばらくの間は「動かざること山のごとし」で安全資産でスタンバイしたほうが良いといいました。
なぜかというと、買い換える先の買うべきタイミングと保有している銘柄の売るべきタイミングは一致しないからです。武田信玄や徳川家康が天下に覇を唱えられたのも、「動かざること山のごとし」、これができたからなのです。


それがFIマシーンのタイヤ交換のシーンに相当する。新たな敵との戦いに突入する前にタイヤ交換をして力を蓄えておいたほうが良いです。株トレーダーは常に銘柄を握っているほうがかっこいいという意見には反論したいです。「動かざること山のごとし」ができるのが天下に覇を唱えた武将の共通点であったという事実の重要さを見過ごしてはいけないです。


タイヤ交換の場合は、息つく暇もない大人数での短時間の作業となります。
株の場合の「動かざること山のごとし」の期間も数か月と短いながらも、決算を確認して素早く動けるようにスタンバイします。












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