売買代金ランキング上位以外への投資は、株式投資ではなく、株式投機と呼ぶべきという話

売買代金ランキンク上位の銘柄の場合、買うべき銘柄はかなり絞られるので、狼狽せずにどっしりと構えられる。
ビジネスにおいて重要な高いブランド価値を持つことができるし、高い技術力を保有している。
下位の銘柄は知名度が低く、ブランド価値のみならず、技術的な優位性も低い。

株式投資におけるリスクリターンとは

で話したように、売買代金ランキング上位の銘柄は、高いブランド価値と高い技術力を持つことで継続して上がり続けやすいし、昇竜拳を逃すこともなく、狼狽して売買を繰り返すこともないので、売買代金ランキング上位の銘柄への投資はリスク管理で優れているといえる。

今回のsp500急落で、ほとんどの銘柄の売買代金は下がった一方、注目株のnvidiaだけは買いのチャンスと注目が集まり、少し上がった。相対的にnvidiaの売買代金が圧倒的な状態となり、さらに知名度・ブランド価値が上昇した。


小型株は急騰すると出来高・知名度が上がる一方、急落すると出来高・知名度が低下するので、ボラティリティが高く安定してない。


ただ、注意すべきなのは、トップのテクノロジー銘柄でないといけないこと。2流、3流はだめなのだ。


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