侘びと寂び
侘び寂び、日本人特有の心の持ち方。何もないところに無限の世界を見いだせるような言葉。
でも言葉を分解してみると、侘しい、寂しいは、ネガティブな意味合いがとても強く感じます。
思い通りにならない気持ちの侘しさ。
何かを失った気持ちの寂しさ。
そんな荒ぶったり、悲しんだりする自分の心を静かに見つめることで、何かが見えてくるのでしょうか。
侘しさや寂しさは何かを豊かにさせるのでしょうか。
侘しさや寂しさにあがらうことなく、ありのままの気持ちで生きていくことは素敵なことなのでしょうか。
自然の中では、己の悩みなど些細なことだと感じるのでしょうか。
昔、あるお寺で枯山水の庭を見た時に私はその美しさに、知らないうち涙を流していました。
圧倒されていました。
この景色を誰かと一緒に見られたらと思った時に、無性に寂しくなりました。
誰かと繋がりたい強く強く思いました。
同時に私はこの世界にたった一人なのだと、強烈に感じたのです。
寂しくてたまりませんでした。寂しさが強くなればなるほど、誰かを求めたい気持ちもどんどん溢れてきました。
何なんでしょうね?
書いていてまとまりませんでした😅
きっと私は今寂しいのでしょう。
でも、元気です😊
明日も笑顔でいられますように。
大切な人たちも、心から元気でいられますように。
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