生きもの調査アプリ「BIOME」を使ってみた

東京都の「いきもの調査団」がスタートしている。

夏編は9月17日で終了したが、
秋編(9月18日〜10月17日)が始まっている。
　秋編は:
　　クエスト① 秋のトンボ調査
　　クエスト② マルバツユクサ探し

この調査団の目的は、東京の野生生物リスト(野生生物目録)を作成する事。

都内には、いろいろな自然環境があり、多種多様な野生のいきものが暮らしている。
身の回りの植物や昆虫を写メして投稿するとレア度に沿って点数がget出来る。

この操作にはBIOMEアプリのインストールが必要。

名前が分からない花や虫に関しては、写メをBIOMEに投稿するといくつか候補がアップされ、そこから正しい名前を導き出せる。
(AIによる同定機能が備わっている)

なかなか植物の名前が覚えられない自分にとって、これは嬉しい機能！

日頃の活動拠点の狭山緑地で、幾つかの植物を先ず投稿してみた。

狭山緑地で盛りのセンニンソウ
(9月7日)

キツネノマゴ(9月7日)

写真を撮って送信するだけで、その花の名前もわかる様になり、これからも便利に使えそう。

都立大の松木日向緑地も歩きながら投稿してみた。

ヌスビトハギ

ヤブラン

アレチヌスビトハギ

漸く秋の気配も感じられる様になり、トンボも目にする様になったので、引き続き投稿していきたい。