クイーンS

こんばんは。
今回はクイーンS予想の記事を書いていこうと思います。

それでは予想に。

クイーンS

札幌競馬場芝1800mで行われる牝馬3歳以上ハンデ戦。
右回りでAコースを使用。
洋芝で直線が約266mと短め。コーナーも緩やかで1コーナーまでの距離が約180mとなっている。
逃げ、先行脚質が有利となる。
小回りで直線が短いのだがコーナーが緩やかなため意外とマクリが決まるコースでもある。
スピード一辺倒では厳しく、求められるのはスピードとスタミナ。
内枠が有利であることは間違いなく過去10年のうち2021年の函館開催を除いた過去9回で1.2枠が5勝を挙げている。
人気薄でもその傾向は出ており2020年には馬番1番のレッドアネモス（11番人気）が勝利している。
1.2枠に入った馬はチェックしておいた方が良いかもしれない。
今回1.2枠に入った馬はボンドガール、ウンブライルの2頭となった。共に人気馬であるが果たして。
ただ基本的には能力上位、前走G1を走っていた馬や重賞で勝利した経験のある馬が勝利しているレースで前走VM組の成績が良い。
今年は例年より多く前走VM組がなんと6頭も出走する。
昨年は3歳のドゥーラが勝利したが今年の3歳馬はボンドガール、イフェイオン、コガネノソラの3頭。

展開を予想してみる。
今回のメンバーの中で逃げそうなのはウインピクシスとスタニングローズ、そしてコンクシェル、ラリュエル。
この辺りでハナを奪い合うのではなかろうか。
ただスタニングローズは大阪杯では逃げたがこの時は明確な逃げ馬がおらず絶対にハナを切って競馬をしたいという馬ではない。
今回のメンバーの中で1番テンが速いのがウインピクシス。鞍上も逃げが上手い横山和騎手に乗り替わり。
小回り1800mというウインピクシスにとって1番走りやすいコースということもありこの馬が逃げるかなと思っていたが外枠を引いた。
コンクシェルは前走マイルであったがスローペースに持ち込んでいかに自分のペースで競馬ができるかかカギ。
内枠を引けた点は大いにプラス材料。
最後にラリュエル。前走巴賞ではホウオウビスケッツ、デビットバローズ相手に善戦。前走こそ逃げてはいないが逃げの経験のある馬。
テンの速さとスタートが上手い横山和騎乗のウインピクシスが前に出て逃げると私は想定する。

穴党男が選ぶ推奨馬２頭

それでは今回穴党男が選ぶ推奨馬を紹介します。
今回は無料です。

先週では地方重賞習志野きらっとスプリントで本命スワーヴシャルルが2着に好走し3連複を6点で的中🎯
白河特別単勝41.8倍10番人気ワザモノを本命にして2着🥈
noteで予想した中京記念では本命エピファニーが2着🥈
先々週の信夫山特別◎シテフローラル3着🥉複勝、3連複40倍を買い目5点で的中🎯
さらには五稜郭Sにて◎マイネルエンペラー2着🥈複勝、3連複170倍を的中🎯
北九州記念◎ヨシノイースター2着🥈、ラジオ日経賞◎オフトレイル1着🥇

かなり見えていますし、しっかり絞れて馬券を取れています。
回収率を重視していきます。
是非見てください。

それでは発表します。

本命馬

🔥モリアーナ🔥

本命はモリアーナ。
前走のVMでは7着に終わったものの
勝ち馬テンハッピーローズとは0.5秒差と善戦。
上がり3位の33.9をマークしている。
直線で手綱を落とすアクシデントがありながらの7着は評価すべき内容。
1600〜2200mという幅広く走ってきたがベストは
2歳でのコスモス賞でのパフォーマンス。
札幌芝1800mで勝利。
2着馬はドゥアイズで0.3秒差をつけての勝利。
道中番手につけ4コーナーで先頭に立ちそのまま勝ち切った。
怪物リバティアイランド以外には離されておらず
ここ5戦で4度上がり3位以内、かつ3度は上がり1位。
11戦のキャリアのうち掲示板外はわずか3度とかなり安定している。
2走前の阪神牝馬Sではウンブライルと0.2秒差の3着。
マイラー気質のウンブライルとマイル戦で互角にやりあえており、今回の距離延長そして勝利経験のある洋芝への舞台変更はプラス。
時計のかかる馬場の方がこの馬にとっては良い。
オッズも現時点で10倍前後とかなり美味しいオッズ。
今回はモリアーナを本命とする。

対抗馬

🔥コガネノソラ🔥

前走オークス12着。
1コーナーの入りは良かったのだがそこから脚が伸びず大敗。
敗因は明確で距離がこの馬にとっては長かった。
確かに3歳馬のクイーンSでの成績は芳しくないがこの馬は3歳の中で1番狙いたい馬。
今回は得意舞台の1800mに戻ることはプラス材料で、
1800mでは【3-0-1-1】でかなりの好相性。
前々走の東京1800mスイートピーSでは1着。
前半1000m57.5のハイペースの中やや後ろめのポジションから上がり最速34.1をマークして勝利。
スイートピーSの勝ちタイム1:45.6はレースレコード。
ゴールドシップ産駒でタフさがあり上がりのかかる馬場でも力を発揮できる。
小回りかつ洋芝の札幌に舞台が変わる点は血統面からでも後押しできる。
2走前のように57秒台のハイペースの中でも速い上がりを使える末脚も持ち合わせており、逃げ、先行、差しと幅の広い脚質で走ることができる。
斤量も今回51kgとかなり恩恵を受ける。
本来は大崩れするタイプではなく堅実に走れるタイプ。
好位から抜け出していければ十分に勝機はある。
オークスの時に本命にしたが引き続き今回のクイーンSでも狙っていきたい。

買い目

◎モリアーナ
○コガネノソラ
▲ウンブライル
△コンクシェル
⭐︎ドゥアイズ

買い目

◎単複
◎-○▲-○▲△⭐︎8 3連複フォーメーション

以上です。