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純ジャパ、アメリカ大学正規受験への道



第二子が日本の高校からアメリカの大学に進学し、もう2年生になります。そこに至る経緯いや、感じたこと、考えたこと、受験、海外大学などについてお伝えしていきます。

まずは、なぜ、純日本の高校から純ジャパ高校生がアメリカの大学を受験することになったか。

それは、1年間のアメリカ高校留学がきっかけとなります。

アメリカで1年間の留学予定でしたが、世界的なパンデミックが起こり、たった6ヶ月の滞在で日本への帰国を余儀なくされました。

帰国後はアメリカ現地時間でオンライン授業を続け、
アメリカ+日本でのオンライン学習というなんとも残念な1年間留学を終えました。

もちろん、本人としては納得が得られる留学ではありませんでした。

『このままオンライン授業という形でも良いからアメリカの高校に在籍したい!もう一度現地に戻るチャンスを待って学びたい。』と本人は切望していました。

が、日本の高校卒業も残すところあと1年。
渡航禁止の中、現地に行くこともできない状況、日本の高校を卒業してほしかった親の希望もあり、ここまで来たら、日本の高校をきちんと卒業し、アメリカ大学正規受験しよう!と決心。

内部進学を断り、アメリカ受験準備を日本の高校2年生の3学期から開始しました。

実際はこの決断には、本人の希望のみならず、私たち、親の「ある気づき」も大きく影響しています。それは社会の大きな流れの変化です。(世界の中で日本の弱いところが露呈してしまったような。。)

秋には全てのアプリケーションを整え提出しなければなりません。
怒涛の受験対策が始まりました。

アメリカ大学受験に必要なもの

英語 TOEFLスコア
学業成績 GPA 
共通テスト SATスコア
エッセイ
その他諸々

になります。

その頃、たった3年前ですが今より正確な情報が少なく、とても大変でした。
しかもアメリカ大学の受験方法、大学レベル、何もわからないところからスタートしました。

今まで決めたきたことを覆し方向転換するには迷いもありましたし、とても大きな決断でした。
そして、手探りで海外大学受験を進めていくこととなりました。


いつからでも海外大受験に方向転換はできると思います。
でも、
受験準備をスタートする時期により茨の道、難易度は変わります。
大きな回り道を余儀なくされることもあります。

日本?海外?どんな選択をするのであれ、お子様の将来を見据え沢山の情報
を事前に入手しておくことをお勧めします。



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