子どもの目線になる

こんばんは。
もう9月も半分過ぎたことにびっくりしています。だんだんと秋らしい気候になってきましたね。

今日、ふとインスタを見ていたら流れてきた投稿に目が止まりました。

下の子が生まれたときの上の子の気持ち、みたいな動画でした。
じっくりは見れていないけど、そのとき息子の目線になって切なくなった自分がいました。

3歳になったばかりの息子は、口が達者になって来たし、わがままも言うし、妹を叩いたりするときもあります。

妹に手を出すときやおもちゃを投げるときなど、誰かに危険が及びそうなとき、私は強めに叱ります。

なるべく大人2人で叱らないよう、夫がいるときはどちらかが叱って、どちらかがフォローするようにしているのですが、たまに同時に叱ってしまうことも。

今日はちょうどそんな日でした。
何度言っても聞かない息子に、2人で同時に「妹が嫌がってるでしょ」「やめなさい!」と言ってしまいました。

そのとき、頭の中がパッと切り替わり息子の目線に。
大好きなパパとママに強く叱られ、妹だけが守られている。
どうして誰も味方してくれないの?
と、感じさせてしまったかもなぁ…と。

まだ善悪の判断がつかない息子。
注意しないといけない場面もあるし、強く叱ることもある。

だけど息子の気持ちはどうだったのかなと考えると、切ない気持ちになりました。

必要以上に叱ってしまったとき、すぐに抱きしめて、「今のはママが悪かった、ごめんね。今どんな気持ちか教えて。」と言って対話をします。

ひとつひとつ、丁寧に一緒に確認作業。
どうして手を出したのか、今どんな気持ちか、良いことと悪いことが分かるか、分からないか…

うまく通じ合わないこともあるけれど、子どもの目線になって子どもの気持ちを知る、ということは大事にしたいです。
そして、あなたの話を聞きたい、というスタンスも伝わればいいなぁと。

理不尽に怒られるって大人でも嫌じゃないですか。怒ってる側って、自分が正しくて相手が間違っている、と思っているから怒れるんだと思うんですよね。

でも、大人でも理不尽に怒られたと感じることがあるんだから、きっと子どもだって理不尽に感じること、あるだろうなと思うんです。

大人が上で子どもが下、ではなく、対等でいられるのが理想です。
こちらも子どもから教わること、たくさんありますから。

明日は今日よりも子どもたちに優しく出来るかな。(ついでに夫にも)

読んでくださり、ありがとうございました。

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